この辺で箸休め。
ますばヤフーニュースから。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170828-00010001-jomo-l10
伊香保 人形とおもちゃ自動車博物館の横田館長が、ラリー・モンテカルロ・ヒストリックに参加することを決めて、日産の全面協力を得て現存する実車に忠実にレプリカを制作した240Zは、1971年から73年にかけてモンテカルロラリーに参戦。
このゼッケン5は、1972年にラウノ・アルトーネン/ジャン・トッド組が総合3位になった車両。ステッカー類の寸法もそっくりに作成されているそうです。
リアのガラスには熱線が入っている。その他、リアフォグ、マッドフラップなど必要なパーツをひとつづつ集めている様子はFACEBOOKでも協力を呼び掛けてましたので、よく知ってました。
ラリー・モンテカルロ・ヒストリックの参加車両規定が、その当時に存在していた物でなければならないので、集めるだけでも大変ですよね。
余談ですが、うちのMGAのラリー用のオドメーターは、衛生から拾うデジタルと、スピードケーブルから拾うアナログが付いていますけど、このアナログのほうはヨーロッパ・ヒストリックカー・ラリーの参加規格に準拠している物をあえて付けたんです。そうしたら国内はそんなに厳しくなかった(^^;。
それで、やはりデジタルはタイム表示やスピード表示などのバリエーションがあって便利だからと、あとから追加したのです。
弁慶にとってもモンテカルロは憧れですからね。このラリー・モンテカルロ・ヒストリックの参戦記なども何回も読み返していたりします。
さて、壮行会は前橋市長 山本龍氏が発起人で、テルサ前橋で開催されました。
席は一部を除きフリーで、各席にはこのような説明書が置いてありました。
飲み物はオレンジジュース、ウーロン茶、コーヒー、食べ物は、サンドウィッチ、ケーキ、フルーツ。
まずは1972年のモンテカルロラリーのDVDを鑑賞。240ZのほかにアルピーヌルノーA110、ポルシェ911S、ランチャ・フルビア、アバルト124ラリーなどの名車が雪上を疾走していましたよ。これ、欲しいなー(^^)。
館長を励ます和太鼓の演奏は、隼人という兄弟ユニット。
山本市長ほか、長年スプレンドーレシリーズを後援している企業トップからの激励に続き、
横田館長の挨拶。
看板にもあるように、この企画のスタートは前橋商店街で、ゴールも前橋商店街になるのです。
横田館長がモンテカルロラリーに出ようと決めたのは、自分が子供だった頃、前橋商店街に来てわくわくした気持ちを、これからの子供たちにも伝えたい。その為にモンテカルローラリーに出て、その車両を商店街に飾りたいということなのだと語られました。
ゆうぞうの物まねショーも盛況でした。
引出物は、中之条の塚田農場のミヤマワイン。もったいなくて飲みにくいなー。
ね。