小木から真野へ | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

再び自転車の旅は続きます。

 
ハーバーマーケットに戻ってカイロプラクティックを受け、
 
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閉店間際の扇の市でトウモロコシを食べました。一番右の彼女が移住者で、宿根木のことを教えてくれたのでした。
 
Tシャツを着ているのはボランティアスタッフで大阪から来た学生達。この後地元のおっさん達に連れられて、飲みに行ったようでした。
 
宿泊先までは峠越えになるので、真っ暗になる前に真野湾側に抜けておこうと17時すぎに出発です。
 
もともとの計画では、夜開演の特別フリンジ(有料)に向けて「昼間のうちに宿泊先に到着しておいて、路線バスで小木に戻り臨時のライナー便で帰る」だったのですが、気がつかなかったんだけど、ライナー便は7月中に予約しなくちゃいけなかったのでした^^;。
 
 
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途中に、デカカボチャが並んだ農園の売店がありました。
 
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佐渡は棚田も有名で、魚沼と並んだ米どころなんだそうです。たまたま今回のルートには棚田の有名な場所はないけれど、島の北側に行くといくつもあります。
 
 
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「椿尾のパワースポット!弁天岩と奇岩。」
 
 
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弁天岩には祠と鳥居があるんだけど、逆光で画像ではわからないか。
 
 
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「塩掛鼻とミオジプシナ石灰砂岩」
 
どれが塩掛鼻?と思ったら、この岬が塩掛鼻岬。岩がミオジプシナ石灰砂岩です。
 
ミオジプシナというのは、この石灰の原料のなった生物(大型底棲有孔虫)に由来しています。
 
 
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「倉谷の大わらじ」
 
なんとなく群馬っぽいと思った。だって群馬にありそうだもんな。
 
村にはこんな大男がいると思わせることで、禍や悪人除けを目的とする一種の道祖神だとの説明がありました。
 
 
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佐渡バス停は屋根付きの待合室があることが普通らしい。こんな風に海沿いにあるとわ思わず泊まってしまいたくなりそうだけど、覗いてみたら壁に大小の虫がいっぱいいて、とてもそんなことは出来そうにない。
 
 
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ペンション永倉
佐渡市真野699-5
 
宿泊客はみんなアースセレブレーションの客で、弁慶以外はまだ帰って来ていないとのことでした。(撮影は翌朝)
 
シャワーを浴びて、晩飯は外出しなくてはいけませんけど、何軒も店があるわけじゃありません。それにもう20時だし。
 
あてにしていた1軒目にお酒だけなら大丈夫なんだけどと振られ、食べログで検索してちょっと離れたお店を探しに向かう途中に
 
 
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ながい割烹 
佐渡市吉岡924-11
 
がありました。
 
 
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チラシ丼と生ビール
約1,700円(端数があったような気もするけど、なかったような気もする^^;)
 
地元の前期高齢者あたりの年代の方が飲み会をしていましたが、他にお客もなく佐渡での夜の交流は不発に終わりました。
 
ね。