岩屋さんと石仏、幸福地蔵 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

佐渡国小木民族博物館の見学を終えて小木港に戻りますが、その前の寄り道。

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宿根木ジオパークの地図にパワースポットと書いてあった岩屋山石窟は、この案内板から標高で20メートル登ったところにありました。


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石窟の前には88体の石仏が並んでいました。


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中に入ると手水場があって、鳥居の中には何故か囲炉裏。奥の深い洞窟の中には全部で8体の磨崖仏が彫られているとされています。

この石窟は波の浸食で出来た後で、地面が隆起したことでこのようになったもの。

あとで扇の市で知り合った移住者の女の子が教えてくれたのですが、毎月17日になるとお婆さん達が集まって、中で念仏を唱えるんだそうです。

更にはこの前日の8月17日は年に一度のご開帳があったらしい。

なんか、冷んやりした場所でした。


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幸福地蔵は想像と違って、こんなに大きな地蔵さんだった。

高さ17.5m、なんと日本一大きなお地蔵さんなのだそうだ。

こちらは暑かった^^;

ね。