佐渡国小木民族博物館・千石船
佐渡市宿根木270-2
こちらは旧宿根木小学校を利用した博物館。
時代は鎌倉まで遡るのですね。
なぜか3年生の教室だけは
残ってました。弁慶はまだ木造校舎で木の机の貴重な小学校時代を過ごした経験(6年間全てではない)がありますから、懐かしいですね。
人参龍眼肉丸
補血・安神の効果?
どうやら疲労や不眠、健忘症なとに用いるらしい。これって該当するんだけど(笑)。試しに調べたら楽天で買える。
機織り機と着物。湯西川温泉の平家の庄を思い出す(^^)。
陶器は壺。こんな大きな壺が醤油屋だった本家にもあったけど、子供だったから貴重だなんて思わなかったもんな。
徳利
昔はこんな徳利をぶら下げて酒を買いに行ったんだって。これは本家を壊した時に貰ってきたのがあったはず。
台所用品と火鉢
ランプ各種
古時計
新館に移動。佐渡で採れる魚の剥製。
漁具。
さて、本番はこっち。立ち寄った最大の目的は、こちらの千石船でした。
千石船は、専用の棟の中に鎮座しています。
自転車で通りかかったら、こちらの舟先が見えたもんだから、これは寄ってみようと思ったわけです。
背後から。梶の処はずいぶん切れ込みがあるのですね。
梶を中から見た図。ここは船室(大部屋かな?)。
船頭は特別に船頭部屋がある。
船倉。
米俵と石。石?
船が安定する為の錘なんだってさ。
この御影石は瀬戸内海産で、宿根木の石鳥居も御影石なんだって。
ね。