創業安政元年 かぢや旅館 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

土曜日に富津に用事があったので、楽天で宿泊先を検索したのだが、絶対譲れないのは温泉であること。夜着くのだから、チェックインが遅くて良いところ、当然食事はいらないから、食事なしのところ。いちばん近いのは富津の青根温泉で、それは直接申し込めばいいのだが、もう入ったからどこか別のところがいい。でも、近くにはなかなかないのが現実で、ようやく見つけたのがここ。



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207湯 かぢや旅館


富津市金谷3887

℡0439-69-2877


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到着は早めに出たので20時。こちらは夜のフロント。右の水槽になにかいる?


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おお、高足ガニだ。西伊豆ばからでなく、東京湾でも取れるんだと。今年は豊漁みたいだね。


もちろん、食べてない。


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こちらはロビー。



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部屋は階段で、3階まで上がる。宴会のさなかで仲居さんたちはそちらにかかりっきりであるからか、そうじゃなくてもそうなのか、部屋番号とありかを教えてもらったらあとは自分でいかねばならない。当然エレベーターはない。

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廊下の先の一番奥。カーペットが色あせているけれど、それでなにか困ることがあるわけではない。


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こんな感じの部屋なのさ。障子はちょっとだけたてつけが悪い。窓からは隙間風がちょっとだけ入ってくる。布団はせんべい布団で、掛け布団は1枚だけである。


でも何ももんだいはない。寒くなかったし、寝苦しくもなかったし、6時間ちょうど、よく寝られた。

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窓の外は鋸山。そう、宿は鋸山を背負って存在している。



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問題の温泉であるが、この扉を開くと


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中庭になっていて、別棟となっている。



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ちょっと疲れた宿同様、ちょっと疲れた脱衣所なのだが、


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こ、これはいにしえより伝わる1枚刃の剃刀ではないか!


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なんかどこかを彷彿させる浴室である。


源泉 鋸山金谷温泉

泉質 含沃素臭素重曹食塩水

泉温 23.3℃  加温・循環


なにぶん古い分析表なので、言い回しが古い。今風に云うと単純アルカリ温泉なのだろうか。


奥の小さな浴槽は源泉と思われるが、さすがに風邪から復活出来るか出来ないかの微妙な体調だったので、自己規制させていただきました。

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こちらはカラン方向の撮影。お湯は無色透明。臭気なし。ぬるぬる感なし。すべすべ感あり。



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おとずれた有名人多数。疲れた旅館だけど、安政元年創業だからね。



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色紙の枚数はかなり多かった。


食事はおいしそうなんだよね。仲居さんにも活気があった。






問題といえば、2人で予約したからか、浴衣がMとSだったことぐらいかな。あいにくもう一人は車好きだが、洗車ばかりしていて出かけないという旅なれぬ男である。