200湯 蓮華温泉ロッジ
新潟県糸魚川市大所
到着した蓮華温泉ロッジは1階はコンクリートで2階から上は木造の建物だった。フロントは2階にある。
広場を前にL字型に2棟の建物があって、左のフロントがある建物は4階建。フロント、食堂、内湯、そして相部屋用の大きめな部屋の宿泊施設と、従業員のプライベートルームという構成のようだ。
右の棟は3階建で、談話室と小さめな部屋の個室利用を主としているようであった。わしらはこの2階の右から2番目107号室を利用させてもらった。
フロント棟の階段を登ると前室があって、そこには飲料が冷水で冷やされて販売されていた。
フロントで宿泊カードに記入し、前金制の料金を支払う。個室2人の利用で11,000円/人であった。部屋への案内はなく、口頭で場所を教えてもらってあとは自由に行くだけである。あくまでも山小屋であることがベースで、対応の主となるのは登山客なのだ。温泉宿と同じような接待を期待しても始まらない。
フロントの右手には作ってみたものの使ってはいないフロントのような設備があって、そこに秘湯を守る会の提灯がかけられていた。
右側の棟に進むと、真ん中に廊下が通り、左右に部屋が配置されていた。わしらの泊まった部屋は広場側なので、景色が良く見えたけれど、左側の部屋は山側なので、展望は良くないと思われる。
廊下の手前には談話室があって、よくある自由に記帳できるノートがおいてあったので、ちょっと読んでみた。
部屋は6畳で、扉のないクローゼットとタオル掛け、押入れのみ。コンセントはあったが、通電はなかった。宿泊者はセルフで布団を敷き寝るのだが、八丁湯との違いは、布団を戻さなくても良いことだった。考えてみれば布団をまた戻してしまえば、どれを使ったかわからないから交換とか出来ないということで、こちらのほうが清潔なのではないかと思われた。
休息がてらちょっと館内を探索してみる。
こちらが食堂で、夕食、朝食はこちらで頂く。夕食は17時30分からで、朝食は6時30分からとなっていた。もちろん山小屋の食事に毛が生えた程度の食事なわけで、平日節制しても休日でリバウンドしてしまうようなわしの生活には逆にうれしくさえ思える内容のはずである。
こちらでは麺類やもつ煮なども注文できるようで、すべて現金現金決済となる。また、セルフサービスなので食後には食器類を各自がこの返却口まで戻すことが必要である。
この食堂には夜間もお茶や水などが用意されていて、好きに飲むことができるが、その場合も使った茶碗はこの返却口に戻すことになる。
ちなみに、自家発電の為、21時に消灯となるが、内湯、食堂、廊下、トイレなどは光度を落とした常夜灯が点灯されていた。わしはトイレで消灯を迎えたのだが、21時にはいったん全照明が落ちるらしく、真っ暗になった。その後、常夜灯に切り替わるようだが、その時はわしはすでに夜の散歩に旅立っておった。
野天湯巡りへと続く









