赤谷ななふしぎ、お湯の不思議 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

赤谷七福神とは


別名、ななふしぎ


①恵比寿天神社(恵比寿天)

②大黒天神社(大黒天)

③福禄寿神社(福禄寿)

④弁財天神社(弁財天)

⑤寿老人神社(寿老人)

⑥毘沙門天神社(毘沙門天)

⑦布袋尊神社(布袋尊)


の7つの神社で構成されている。

実は帰ってきてから調べたんだけどね(;^_^A。塩河原温泉 峰に行った時から気にはなっていたんだけど、今日は時間があったから見かけたらすべて参拝してみた。
赤谷湖側から入って最初にあったのが、⑦布袋尊神社。



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なんでわかるかって言うと


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道路沿いに、こんなふうに目印があるのです。



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次が⑥毘沙門天神社。ここは階段があって一番歩いたね。


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次は⑤寿老人神社。カウントダウンで来てるから上から来るのが正しいのかなと思ったりして



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残念でした。いきなり①恵比寿天神社と

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②大黒天神社が同じ敷地内にありました。


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ここには七福茶屋があって、こちらでスタンプ帳がもらえるらしいのですが、昼時だというのに「休業中」となっています。



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次は③福禄寿神社。こちらを過ぎると川古温泉へは左折してしまいますので、今回はここまでしか確認できませんでした。

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各神社にはこのようなスタンプ入れの箱があって

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中にはスタンプとインキが入っています。


143湯 川古温泉 浜屋旅館

群馬県利根郡みなかみ町相俣2577
TEL 0278(66)0888



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この宿の存在を知ったのは、いつもの古い温泉本。そこに農閑期になると賑わう湯治の宿とあった。それを読んだ当時(20代前半)の私には興味が沸かなかったのは仕方がないこと。たぶんそれでその後も印象が良くなかったのだろうと思う。

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宿の目の前に岩に彫られた川古観世音。湯治の歴史を感じさせられますね。

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館内の様子。観光ホテルではないことを主張していますね。カウンターは不在ですので、呼び鈴を押して宿の方を呼び出してください。


入浴料は1000円です。

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貴重品は、有料100円のコインロッカーで管理します。


エレベーター前の浴室という扉を開けると浴室への廊下が続いています。


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脱衣所です。左が内湯ですが、ここから混浴露天風呂にもそのまま行けます。

スリッパがなかったので、まずは混浴露天風呂をチェック。

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男性が一人寝ているだけなのを確認してからカメラを採りにいって、無事、画像をGETできました。混浴は何かと気を使います。まぁ♪、一歩間違えると逮捕されちゃいますからね(^^;。こちらは滝となって注がれている様子が見えますが、

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裏側はお湯の川状態で注がれています。その他にも足元の配管から出ていたり、投入方法は複数です。そして排出はオーバーフローです。


ちなみに滝で打たせ湯やってみましたが、打たせ湯というよりは修行でした(爆)。


泉質 カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(弱アルカリ性低張性温泉)
泉温 40.1度  pH 8.0 


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露天に併設された飲泉施設では、源泉と湧き水の両方が飲めます。ぬる湯にゆっくり入っても、水分を十分に補給しながら過ごすことが可能ですね。



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内湯は足元から湧き出しでいて

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ほら、泡がぷくぷくと


すごいです。やっぱり温泉はやさしくしてあげないといけないんじゃないかと思いました。この内湯に入ると、露天とは違い肌がお湯と会話しているような不思議な感覚に捉われました。


それにしても、この内湯では極わずかな泡付きがあることはあるのですが、あるときっぱり言えるレベルではないのです。同じお湯を引いているという峰での泡付きからすると、それは不思議でなりません。

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一応、カランね。真ん中の植木鉢のような物にもぬる目の源泉が沸いていて、「かけ湯、あがり湯にどうぞ」と書いてありました。




群馬行きの最大の目的に向けて、時間調整が必要だったので深代喫煙具製作所に寄ってみました。日本で2社しかないパイプ(シャーロックホームズみたいなほうね)製作会社なのですが、OPENという札とは裏腹に、ドアには鍵がかかり押せと書いてあったベルを押しても反応がありませんでした。


場所は匠の里の猿ヶ京に近いほうの入り口から川を渡ったらすぐ右の道に行けばあります。曲がり角には看板もあります。

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