4/9(日)子どもプログラミング教室 野球ゲーム | こころとからだとあたま【アプローチ】@大阪堺&徳島

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子どもも大人もみんなで発達していきましょう!!

NPO法人チャレンジ・クラブの
子どもプログラミング教室からの報告です。
WBCで侍ジャパンが大活躍しましたが、
子どもたちが知っているのは、
大谷選手くらい・・・

「野球のルールはむずかしい・・」

というのがほどんとです。

今日は野球のルールをクイズ形式で
出しながら、
みんなで分担して、クイズの答えを
ネットで調べました。

「バットを打つ人は、なんという?」
「打つ人をアウトにするには?」
などなど

それぞれが自分の問題を検索します。

検索のキーワード選びも
子どもの個性があらわれます。

検索のキーワードが思い浮かばない子、
クイズの文章そのままで検索する子、
検索した結果から、検索に適した
キーワードを見つけて再検索する子、

高学年は、小学校の授業で
ネット検索する機会は増えています。

どんなやり方でも、
短時間で、正解が見つけられれば
OKです。

最短で検索できるコツも、
今は講師がアドバイスできますが、

あと数年で、
検索スキルは追い抜かれてしまいます。

今の10代、20代の検索スキル、
Googleだけでなく、
SNSも縦横無尽に
知りたいことを見つけるチカラには
学ぶべきことが多い講師です。


ですが、小学生の子どもたちには、
検索の基本をしっかり身につけながら、

「調べた結果を読んで、
理解して、まとめて、
友だちにわかりやすく発表する」

スキルを着実に身につけていって
ほしいと思います。

この後、
ボールをバットで打つ野球ゲームを
Scratchで作りました。

aキーでボールが投げられ、
スペースキーでバットをふる
バットにボールが当たれば、
ボールが飛んでいきます。

文責:吉田