不思議体験日記第137話(伊勢神宮参拝体験 その7話(外宮にて) | a-riman666のブログ

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外宮ぺ向かう路線バスに乗りました バスの横に古風な出で立ちの神様がおられ 俺達のバスを護衛してました 俺達は後部座席に座っていたので 神々の後ろ姿が焼き付いて離れませんでした 髪型が真ん中から左右に別れていて 横に縛ってました 長い棒のような武器を持ちながら厳戒体制下で俺達はバスで移動していたのでした 今回の俺達が果たすべく役割の重要性を物語っていました

外宮に着きました 先ずは伊勢うどんを食べ トンカツ串カツを堪能しました(笑) ガイドさんがいたら説明を聞こうかと思ってました 試しに係りに聞いたら 一人だけガイドさんが残っていて もう帰る支度していたそうです 運よくこのガイドさんにガイドをお願いできました
ガイドさんの話を録音しながら話に聞き入っていました ところがガイドさんの説明が長くて 途中で終わってもらいました これから二人で外宮を全部参拝したかったからでした ガイドさんに丁重にお礼を言いました
さて いよいよ外宮にて参拝開始
先ずは正宮です!いらしてました 豊受大神さん 身長は3メートルに達してます♪髪は長く 白い絹地の着物 小さい金の刺繍が散りばめられ 着物の下は朱色の鮮やかな色合いでした
【私が豊受大神である 二人でよう来てくれたのう 来るか来るかと待っていたところじゃった さあ 我が宮を見るがええ キクマサ殿(=俺)はこの旅の意味を熟知しておるじゃろう?この場所にキクマサ殿の気を スサノヲの気を置いていきなされ】と

更に【さあ風の気よ 飛べ!】と豊受大神さんが言うと サアーッと強い風が吹き 正面の白い布カーテンがめくり上がりました
豊受大神さんいわく
【明日は内宮へ行くのだろ?あちらでお待ちしておる】と

前回の日記にも書きましたが 今回の俺の務めは 伊勢神宮の大地に出雲系のエネルギーを注ぐことでした アマテラス系のエネルギーにスサノヲやオオクニヌシ系の持つ出雲のエネルギーを融合させることだったのです
この伊勢神宮参拝前に大宮の氷川神社にてスサノヲさんの気を貰ってきました このエネルギーを伊勢神宮に流すことの驚くべき意味については この後の内宮参拝にて判明するのでした

正宮参拝の後 別宮へ向かいました それぞれの宮に神様がいらして服装も様々でした

荒ぶる豊受け神さんが祀られている多賀宮にて 自分の とあるお願い事をしてみたら 
【このままでは叶うことが難しいが 集中と努力によりてその願いは叶う】と豊受大神さんに言われました
他の別宮にもそれぞれ独特の服装した神様がいらっしゃいました

多賀宮の次に土宮を参拝しました 神様はいらっしゃいましたが 今回は扉の中から見えましたが動かずたたずんでいるだけでした 他の全ての神様は出てこられたのに 土宮の神様だけは動かず語らずでした 理由は恐らく 今回の参拝目的はアマテラスさんや豊受大神さんに会うことなので 敢えて土宮の神様はでしゃばらずに 潜めていたのではないか?言い換えれば潜めるつまり何か大きな力を隠しているって意味です 力を見せないように誇示しないように沈黙していたのでは?と思いました 後で調べたら アマテラスさんが来られる以前からいた地主神らしいです アマテラスさんに伊勢の場所を譲った そして今回も アマテラスさんに機会を譲った気がしてなりません

次に風宮を参拝しました 男性の神様が一柱出てきてくれました 服装は刺繍が施されていて 濁った太陽と濁った青空の色した着物でした 濁りとは大地のホコリが舞ったときの太陽と青空の色を象徴してました 表札には風宮に祀られてるはずの二柱の名前が書いてありました しかし、目の前にいらっしゃるのは一柱のみ
そこで神様にもう一柱の神様はどうしたのかを聞きました 答えは【ここには住んでおらぬ】と言われました 実はもう一柱のペアの神様は翌日行く内宮の 風の日祈宮にいらっしゃるようでした

こうして一通り参拝したので 当初の予定であるこの地にスサノヲのエネルギーをインプットさせる つまりアマテラスのエネルギーとスサノヲのエネルギーを一体化させる作業に取りかかりました 外宮の敷地をくまなく歩いてスサノヲのエネルギーを大地に注いでいきました
正宮の前まで来たとき 豊受大神さんに言われました
【そんなに真面目にせんでもええ スサノヲの気は明日まで残しておくように キクマサ殿がここにおるだけで充分なのじゃよ だから余計な力を使わんでええ 明日まで蓄えておきなさい】と
なるほど と俺は理解しました

あっ!書き忘れましたが 三ツ石という場所にも立ち寄りました そこには石が三つ置いてあり 回りに結界の縄が張られてました 石からパワーが噴水のように出てきてました それは石の下から沸き上がってきてました ただ気になるのは呪術的な感じがしました 石の下に何かある チョイと触れては行けないエリアのような気がしたので 障らぬ神に祟りなし(笑)的な気分でここを立ち去りました エネルギーとしては石からはいいエネルギーが放たれてました
こうして外宮を後にしました  
一枚目と二枚目の写メは正宮の正面 二枚目は白い目隠しが舞い上がった瞬間 三枚目は多賀宮