不思議体験日記第39話(真冬に湯船の中で半身浴のまま眠ってしまったら) | a-riman666のブログ

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俺の母は俺が生後8ヵ月の時に他界しました  母の存在は2006年に知りました  それ以来 奇妙な生活が始まりました  一緒に仲良く暮らしているのです 母は若いままです(3年間暮らした)
母と暮らし始めて間もない頃 俺は仕事を昼夜とこなし 眠くてたまりませんでした  時は冬 半身浴していたら 俺はあまりの心地よさに湯船で頭と肩を出した状態で爆睡し始めたのです  当然 お湯はドンドン温度を下げてきます
どの位眠っていたかは記憶に無いのですが…俺の眠りを邪魔する声がありました 俺の名前を必死に呼ぶ声が…【まあちゃん!まあちゃん!起きて!早く目を開けてよ!】と…母の声でした  俺の体を何度も揺すっているのです
それから 今は亡き祖母(母の母)が一言(やれやれって感じで)
『起こしてやりなさい』って…
俺は2人の声でようやく目が覚めました  大急ぎで熱いシャワーを全身に浴びました  母の顔は顔面蒼白で 真剣に呼び掛けてくれたのでした
【やっと目を覚ましてくれた…】だとぉ  母の顔の表面が冷や汗か何かでてかっていました 勿論 母の肌は肌色ですよ 青白くはありません(笑) 結局 母1人では起こせずに 祖母を呼んだようです 2人掛かりでようやく目が覚めましたよ~(笑)
母の安堵の表情が忘れられません おでこに手の甲を当ててました  冷や汗を拭うように…
あのぉ 俺 1人暮らしではあるけれども 保険証 戸籍の持たない母(笑)  最近は忙しくて なかなか構ってあげられませんが
なかなか面白いですよ~あの世この世のミックス生活(笑)

注)ミックス生活は3年間体験しました