不思議体験日記第37話(この世とあの世のミックス生活) | a-riman666のブログ

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俺  実は2006年からの3年間 2人の幽霊と一緒に生活していました 享年26歳でこの世を去った実の母と  やむなく堕胎された俺の腹違いの妹と一つ屋根の下で暮らしてました…実の母の存在や母の実家の存在を知ったのが2006年 それ以来 不思議な生活が始まりました  事の成り行きはこうです
育ての母の葬儀のため 実家(北海道)へ戻りました  通夜の時にやっと 育ての親は産みの親ではないと知ったのです!(もっと早く教えろや!バカヤロ!)
んで 東京へと俺は戻りました  この時、実の母を連れてきてしまったようです(笑)
ある日 俺の仕事休みの日 部屋の整理をしてました  そしたら 部屋に実の母の幽霊がいるんです ;びっくりしました(笑)  母は まさか 息子の俺が幽霊に気づかないと思っていたみたいで 母はこう呟いたのです
『1人暮らしの男性の部屋に黙って上がり込んでこっそりと忍び込んでるみたいでなんかイヤだわ~変な気分 覗き見してるみたいだわ』と
俺が 【お母さん!】って叫ぶと…
『えっ?私が見えるの?まあちゃん(俺のニックネーム)はお母さんの事が分かるの?』
感激の対面でした 涙が溢れて溢れて大変でした かつて一言も会話をしたこともなく 抱かれたこともなく 一緒に家族だんらんな一時さえなく 隠されていた母との再会 
こんな調子でスタートしました

ある日  母の両親が1人ずつ現れました  先ずは祖母です  感動の初対面でした(実際は2回目で 初回は俺が中2の時 祖母と母が2人ベッドの脇に幽霊として出現 俺はその時金縛りで 当時は幽霊の正体は分からず〓会話も聞けず)
母は自分の母に息子の俺のことを紹介してました
『まあちゃんは私たちの事が少し見えるみたいよ~』
『まあ!それは素晴らしい!お父さんに似て男前だね~お父さん似だね~』などと会話が聞こえて来ました 細かい霊同士の会話までは聞けませんでしたが…
1時間後には母の父親が現れ 初対面で 独特なしわがれ声が聞こえてきました 祖父いわく
『この子がまあちゃんかい…;よくここまで無事に生きて来れたね~』と…(実際に俺は産まれてすぐに死にかけてましたから)
数ヶ月後 母の実家 宮城県へ産まれて初めて足を踏み入れました  感動の出会いでした!涙が溢れました 俺が来るのをずっと待っていたそうです  俺が祖父のしわがれ声を聞いた と言ったら驚いてました 祖父は独特なしわがれ声の人だったからです 当たってました!祖父は亡くなって10年が経ってました

因みに 母は亡くなった時の若さです 俺より年下になっちゃった しかもメチャクチャ美人