不思議体験日記第14話(爆笑ホラー日記 前編) | a-riman666のブログ

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 真夏の 凶悪だけど爆笑ホラー体験です
家の近所に たまに気晴らしに行く公園がありました  地方紙を読むと そこは 東京で最初に大空襲があったいわく付きの公園だと知ったのです
試しに たまにの瞑想がてら 夜遅くに公園へと行ってみたんです
だだっ広い公園のベンチに座ろうかどうか などと思っていた矢先でした なんと なんと 背後から忍び寄る気配が… その数無数…彼等を束ねている中心人物は 中年より少し若い女性で 世間一般でいう凶悪霊がいました(笑) 周りには うつ病みたいなボーっとした霊とか 凶悪な男の霊とか 戦時中な格好した霊たち これらがいっぺんに重なり合って 高さ3メートルの集合体になってました(笑)ごちゃ混ぜ霊でしたよ 段々 近づいてきて 俺にイタズラしようと迫って来たんです
【なんだ!おめえらぁ!うぜぇからサッサと消えやがれ!】と俺は心の中で叫びました
ところが ところが あろうことか 迫って来るんです…距離は5メートル
【しつこいな~しゃあねえな~全くよぉ!】と思い 俺は すかさずその場で臨戦態勢へ…クックッと悪魔な笑みを浮かべながら 俺はソイツらを見ようと背後を振り返ったんです
俺はそこで無数の悪霊たちに近寄られ 1メートル50センチまで彼らは接近していました 俺は 心でこう呟いたのです…クックックックッ(悪魔な笑い) 【バカめ…お前らを喰うぞ!!…】と
こう呟きながら 俺は後ろを振り返ったのです 悪魔な微笑みで そして ギロリ…と相手を睨みつけてやったんです すると…
悪霊たちは 一瞬 【はっ…!】!となり 少し後ずさりしたんです そして 自分たちとは相容れない存在(俺のこと)に対する哀しみの目の表情をしたかと思うと 決して触れてはいけないモノを見てしまったという とてつもない恐怖が彼らを通過しました そして 次の瞬間… 彼らはなんと一斉に 【い~~や~~!!!】(絶叫)ととんでもない叫び声を張り上げて 霊体を左右にスゴい勢いで震わせ(首を左右に物凄い速さで振っていた(笑)) あっという間に一点に収束して消えてしまいました(笑) タバコの煙りの動きを 巻き戻しの再生した画面のように ぶわっって広がりを見せていた霊たちが一点に集まり そして 消えてしまった… その女の霊は自分の両ほっぺの下あたりに自分の手のひらをグーのようにして添えて…震え上がってましたよ~
霊の気配はもはや無く 静けさだけが残っていた…
悪霊たちは 彼らの縄張り意識があったみたい そこへ 俺が来たもんだから(笑)

悪霊たちの目には 俺がどんな風に見えたんでしょうね~ 魔には魔を…フフ…