自由が丘のマンツーマン美容室アル―アルーの中原幸信です
前回の続き ②注意すること
・山選び
・水(栄養
山選び
最初は ケーブルカー・リフト・ロープウェーなどが
登山ルートにある山を選ぶことで
体力的にもアクシデントにも安心です
コースタイム 登りで1時間程度の山を選びましょう
できれば登りは自力で
下山に体力不足や足の痛みなどある場合は乗り物を利用するとよいです
天気
一般的な天気予報は低地での天気なので
行く山の標高での天気予報を見ましょう
「てんきとくらす」は山別・標高別に天気・風速などが見れます
https://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/index.html
気温だけでなく風速は
風速1mで体感温度1℃と言いますから
行く日だけでなく 前後の天気も参考にし
前日が大雨の場合 水の増水や土砂崩れの可能性もあるので
注意しましょう
時間
できれば15:00までには下山できるように計画しましょう
登山コースタイムより
始めは1.5倍の余裕ある時間設定にしましょう
服装(生地)
登山は思っているより汗をかきます
・・・で山頂で止まると風などで冷えます
ですから汗冷えしないような服装
生地選びが大切
一番お勧めなのが「メリノウール」と「化繊」の混合
自然な保温力と速乾性があります
綿やレーヨンが入っているものは
一度濡れると乾きにくいので登山にはむきません
なので冬場ヒートテックは
レーヨンが入っているので登山では着ないほうがよいです
地図
地図読みは私もできません・・・ですが
道間違いの遭難は避けたいので
GPSアプリ「ヤマップ」か「ヤマレコ」をスマホに入れましょう
初心者向けの山は GPSアプリなしでも案内板も多いので
登ることはできますが
簡単な山でアプリの使用に慣れておいた方がよいです
登山計画や登山届もアプリ内でできるので安心・便利です
GPS見ながら
自分が設定したルート通りに山歩きするのは
ゲーム感覚で楽しく道間違いをなくせます
GPSを使用するとスマホの電池が早く減るので
必ずモバイルバッテリーと充電コードは一緒に携帯しましょう
水・栄養
水は季節問わず余分に持つようにしましょう
暑いとき 水だけ飲むとすぐに汗で出るので
OS1やスポーツドリンクを少しずつ飲みましょう
冷たい飲み物を大量に飲むと
体が冷えて体温を戻そうとして 余計に熱くなりやすいので
行動中はできれば常温の飲み物が良いです
私は スポドリは甘いので
混ぜるとOS1のような水になる粉を水に混ぜています
快適に動けるようにゼリー飲料などがおすすめ
あまり固形物を食べると 消化のために内蔵に血液がまわるので
動きづらくなります
山頂での食べ物を楽しみにしすぎて
登る途中に栄養を取らないと
ばてて登れなくなります
食事の配分は考えたほうがよいです
保険
どんな山でもケガのリスクはあるので山岳保険に入りましょう
1日用の保険も250円くらいで入れます
「ワンタイムやまの保険」
生き物
山というと「熊」が一番心配されますが
一番被害が多いのは「スズメバチ」といいます
ハチスプレーは私も持っていてよかったことがあるので
おすすめです
虫刺されや 山ヒルなどもいるので
登る前に イカリジン多めの虫よけスプレーをしておくことを
おすすめします
ポイズンリムーバーや虫刺され軟膏があるといいですが
ポイズンリムーバーは蚊などの虫刺されにも効くので
普段から使用されるとよいでしょう
動画を貼り付けておきます
それでは今日はこのへんで
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