からだ・こころ・霊性について理解を深めることで、
誰でも人生をより良いものに変えていける。
かどや あやです。
唐突ですけど、タイトルの答え。
わたしのからだは秋が苦手です。
心情的な好き嫌いとしては、
秋はとっても好きな季節なんですよ。
食べ物も美味しいし、紅葉はキレイだし。
ハイキングにもいい季節ですよね。
しかし気候の変化にからだが追い付かず、
決まって病気や調子を崩してしまいます。
からだの具合が悪くなることに気付いてからは、
とくに用心して過ごすようにしています。
実は春夏秋冬それぞれに、
体調の切り替わりのタイミングがあります。
秋は体内で自律神経が変化する時期です。
夏に優位だった副交感神経（リラックスモードの神経です）が、
秋には交感神経優位（興奮系の神経です）に切り替わります。
また日照時間がだんだんと減ってくるので、
幸せを感じるホルモンであるセロトニンが減少してきます。
セロトニンは咀嚼やランニングなどの
リズム運動をすると増えます。
ですので秋は自然と食べる量が増えたり、
運動をしたくなるというわけです。
ちなみに骨盤の開閉にも変化が起こります。
夏に開き過ぎた骨盤が、
徐々に閉まってくるのです。
四季の中で秋は最もからだが安定していて、
運動もしやすい季節でもあります。
とは言え、わたしには最も調子を崩しやすい季節ですけどね笑
さっくりと起きた出来事を振り返ると・・・・・・・・・・、
・初めての妊娠・流産（以後、子どもは出来ず）
・事務職を辞めるきっかけにもなった椎間板ヘルニア
（整体院や整形外科を５件回って、やっと完治）
・尿管結石（痛みに苦しみました～）
夏の暑さによる不眠で体力を奪われ、
秋の涼しさで快眠環境を取り戻し、
からだがほっと一安心して、
病気を発症って流れかなぁ。
夏は暑さによって寝苦しさが増して、
睡眠トラブルが生じやすい時期です。
そして秋は涼しさが増して、
眠りに関する問題が改善される傾向があります。
わたしは昨年から意識して、
秋に新しく物事にチャレンジすることを止めています。
また続けていることも、
やる回数を減らすように調整しています。
心身がベストな状態でないときにトライしても、
労多くして功少なし（やった割には効果がない）を実感したからです。
そろそろ新しい手帳がたくさん出回る時期です。
あなた自身がどの季節に体調を崩しやすいか知っていると、
年間スケジュールを立てるときに
意識してその期間を楽に過ごすプランを考えることもできますよね。
一般の常識とか世間の流れは脇に置いておいて、
あなたの過去の体調の変化を振り返ることで
ご自身に最適な生活を組み立ててみるのもイイと思いませんか？
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