橋本病でも、元気にのんびり過ごす | 幸福なコミュニケーションは、あなたらしさを大事にすることから始まる♪     『フェルトセンス・コーチング』

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2014年、8月に

橋本病の甲状腺機能低下症になって

チラージンを服用し出して

そろそろ3年目です。

 

甲状腺機能低下症とは

甲状腺ホルモンが不足した状態で、

むくみや皮膚の乾燥や

寒がりになったり、

無気力になってきて頭の回転が鈍くなったり

(うつ病と、間違って診断されることもありますよ)、

月経異常などが発生し、

治療しないで放置していると

妊娠しても流産しやすくなる人もいます。

 

私は38歳で診断名が付き

治療を開始しました。

残念ながら、子どもには恵まれていません。

 

33歳の時に流産したのも、

甲状腺ホルモンの不足があったのかも・・・と

今でも本当に悔やんでいます。

 

 

私が体調に異変を感じ出したのは、20代後半からです。

その当時は、

真夏にスーパーに入ると、

屋内の冷房でイッキに鳥肌が立っていました。

 

いま思うと、

体温調節がうまくいってなかったんですよね。

その当時は、まったく原因が分かっていませんでしたが。

 

異変を感じつつも、

直ぐに倒れるほどでもなかった。

そして、

一人暮らで生計を回さなくてはならかったため、

38度5分の熱があっても、

会社を休まずに毎日働いていました。

繁忙期には連日の残業までしていました。

人手が足りなくて、

休みをもらえるような会社じゃなかったんです。

 

そんな生活をしているから、

一度風邪を引いて咳が出だすと、

3ヶ月近く、咳のし続け。

33歳で結婚して、会社を退職する数年前からは、

一年のうち、半年以上は、咳をしている状態でした。

 

若かったので

あそこまで無理をする生活ができたけれど、

もう二度とできない。いや、絶対にしたくない!

今でもそう思うくらい、当時はキツイ生活をしていました。

 

もしも、

とても寒がりになって、からだがむくんだり、

物忘れが激しくなったり、

うつっぽい症状で気落ちしている方がいたら、

甲状腺機能低下症かもしれませんよ。

ぜひ、甲状腺専門の病院に行ってみて下さいね。

治療を開始してホルモン値が安定すれば、

普通にお仕事もできますから。

 

私はというと、チラージンを服用しているおかげで、

ホルモン値が安定して快適な生活を送っています。

 

とは言っても、

実は、服薬開始時からずっと

症状がすっかり改善するでもなく、横ばい状態で・・・、

しかも、2016年、12月からは

目に見えて、

症状が悪化したことがありました。

 

そして、その原因が思わぬところにあったのです!!

その、ある原因で、

橋本病が悪化することもあるそうですよ。

 

今はそちらも治療中なので、

とても元気で快適な生活を送っています。

 

思わぬ原因のお話は、また明日にでも。

 

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。