益子陶器市がいよいよスタートします。
これは25日木曜日の荷造りの様子です。
僕のともだち号は軽バンですが、180cmの板がちょうど入るので、結構広いです。
この画像を消去せずに残しておき、最終日の搬出のときに、この画像を見ながら台や棚を車に積めます。
オブジェも乗せましたよ。
うつわほどは、お客さんから見てもらえないけど、ないと自分らしくない。
貝彩のシリーズは陶器市には出品せず、その試作を出します。
試作といっても、それが良かったりするもので、なかなか試作を越えられないことが、結構あったりします。
奥にしまってあったオブジェを見つけたときは、ハッとします。
今もむかしも、根になるものは変わらないなぁと。
26日金曜日、朝4時に出発!
国道246を東へ走り、神奈川県から東京都へ入り、皇居に突き当たって246は終わり、そして銀座や上野を経由。
そのときには、道は国道4号になっています(たぶん日本橋のあたりから)。
そして北上。
国道4号は日光街道と呼ばれます。埼玉県を経由していよいよ栃木県へ。
ハンドルを握りながら、よく初めて出店したときのことを思い出します。
そのときは、まわりを走る車はみな陶器市出店者に見え、「僕の作品を見たらみんな驚くぞー」と、こころの中は、恐れ知らずの自信に満ち溢れていました。
そして、なんども撃沈を繰り返しながら、今があります。陶器市ではほとんど売れないオブジェを、よくぞ自分は止めずに作り続けました。
休憩をはさみながら、午前10時半に栃木県の益子町に到着!
昼から暑くなるとの予報のせいか、早い時間からの搬入者が多いようでした。
薫風そよぐ益子町、、、と言いたいところだけど、たしかに暑かった!
気温は何度あったのだ?
搬入はそこそこで切り上げて、取扱い店さんへ挨拶にいきました。
お元気そうで何よりでした。
これは、その途中の無人駅。
以前にも、どこかでこんな駅を見ました。
北海道だったかなぁ。