あかし紙 金箔 | 桜井ケンイチのデキゴコロ~陶・造形作家の日々

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陶・造形作家桜井ケンイチの出来心で書いたブログです。美味しいもの、旅で出会ったひと、作家としての生活、このようなことを紹介できたらと思います。趣味はゲストハウスの旅、車中泊の旅、低山ハイク。





平塚のホームセンターへ、あかし紙を買いに行ってきました。

あかし紙は、インターネットで安く買うこともできるのですが、どうしてもその日使いたかったので、平塚まで行ってきました。

そのホームセンターは、まあまあ大きな画材のコーナーを持っているので、僕はよく利用します。




あかし紙とは、金箔を合理的にうつし取り、紙やキャンバスに貼る紙で、表面に薄く蝋が塗ってあり、金箔がそれにうまく着くのです。

おもに日本画を描くときに使われます。



(画像奥があかし紙 手前は金箔をうつし取ったもの)


あかし紙を使わずに、自分でオイルを使ってうつし取る方法もありますが、あかし紙のほうが楽にきれいにできると思います。

誰がいつ考え出したのかわからないけど、とても使いやすいです。


僕は金箔を立体に貼ることから、あかし紙についた金箔をハサミで切る必要があるのですが、とてもきれいに切れますよ。

まるで金箔とあかし紙は、太古の昔から運命で結ばれていたかのようです。

「日本画」 「金箔」 「あかし紙」で、ユーチューブでたくさん出てきます。




そして、今朝のウォーキングのときの空。

夜が明けるのが早くなりました。

河川敷の桜はまだまだ。