前回書いた脱線陶芸教室を読み返してみると、
ほ~っ、なかなか良いではないか。
作り方から話しが頻繁に外れていくので、
「脱線」としました。
このほうが書き甲斐がありますね~。
しかし、今日は変な天候だった。
早朝に降って昼は晴れて暑く、また夕方に激しく降ったり、
とても不思議な天気で、
からだが着いていかない人が多かったのではないかな。
早朝、雨音で目を覚ましたときに、
自分が夢を見ていたことに気づきました。
あまり覚えていないんだけど、それはたいして良い夢ではなく、
不本意な仕事を自分がしているもので、
つらい思いをしている夢でした。
でも、僕はどんな夢を見ても翌朝はあたまがすっきりして、
とっても爽快です。
夢といえば、100年以上前にオーストリアの心理学者のフロイトが、
夢判断による精神分析をしていますね。
夢は無意識に過去の記憶が元になっていて、
意識の奥にある願望を満足させるもの。
たしかフロイトは夢をこのようなものとしましたね。
僕は完全に寝てはいない状態で夢を見るときがあります。
半分寝ているともいえない、
つまりボーッして起きているときにも夢を見ます。
先日、益子陶器市の最終日の夜に、
ロマンの湯で足ツボを押してもらっていたときがそうでした。
心地好くて眠いんだけど、寝たらもったいないので、
一生懸命おきているときに夢をたくさん見ました。
足のどこを押してもらったかしっかり覚えているので、
やっぱり僕は寝てはいなかったのでしょう。
ボコボコと大涌谷の温泉から泡が立つように、
あたまの中にいくつも夢がわきました。
足ツボやってもらっているときって、
結構こんなふうに起きていて夢を見ますよ。
ひとつひとつはまったく関連がない夢がたくさん湧いてきて、
フロイトの主張する過去の記憶なんて全然元になっていません。
どちらかというと、いつのまにか自然に歌を歌っていて、
「あれ?なんでこんな歌をうたうのだろう?」
っていうに似ていますよ。
見た夢の内容に理由なんてないと思います。
そして一番注目したいのは、疲れたときほど夢を見て、
それが良い夢でも悪い夢でも、
見たあとはあたまがすっきりして、疲れが取れていることです。
じんましんて体内に悪いものがたまっているときに出て、
じんましんが出尽くすと体調が整うから、
薬などでじんましんを抑えないほうが良いと聞いたことがありますが、
夢ってそれに近いものなのではないかな?
脳の疲れを夢という形で浄化してゆく、
まるでナウシカの腐海のように。
これをガイア理論ていうんだっけ?
夢も脳内のガイアなんじゃないかなぁ。
なんで夢のはなしをしてるんだろ。
わかりづらかったら気にしないで下さい。
僕の独り言に付き合ってくれて
今日もありがとです☆