情報処理技術者試験まであと17日です。


今日は午後Ⅱ論述式の設問の意図についてです。


以前記事にしましたが、午後Ⅱのポイントは設問の要求に正確に答えていくことです。

もちろん設問をしっかり読みその意図をしることは大切です。

しかしながら、設問が求めている解答は、設問を読んだだけでは読み取れないこともあります。


以前午後Ⅱの設問の読み違いは致命的! の記事でも設問の重要性は説明しました。


ここで重要なのは問題文をきちんと読むこです。

問題文には、設問の解答指針が書いてあります。もちろん設問に聞かれている解答がストレートに書かれていますが、それ以外にも設問で解答してほしい深い解答が記されています。


たとえばシステム監査技術者のH21の問1において、設問2ではシンクライアントのリスクを答えることになっています。ここではデータ保管や通信負荷などはだれでも考え付く解答です。しかし、問題文を読むと、リスクの説明のところに勤務形態というくだりがあります。勤務形態にもリスクが潜むことは、ここを読まないと考えつきません。


データ保管や通信負荷などはある意味にたような解答方向ですが、勤務形態は違ったアプローチになります。ここで勤務形態を解答にいれることは、アピールが高いです。


このように、問題文から設問の求めている解答方針を知ることは大切です。


ちなみに勤務形態と言うのは、一例としてシンクライアントへの接続で在宅勤務や社外勤務者の勤怠管理をしている場合のその信ぴょう性です。接続ログだけで、判断するのはあてになりません。つまりそこにリスクが潜むわけです。


訪問ありがとうございました。ドキドキ


情報処理技術者試験まであと17日です。


今日は午後Ⅱ論述式の内容面でのアドバイスです。


設問イで対策などを聞かれ、その対策と具体的内容を書いた場合、設問ウでさらに工夫点を聞かれててしまうと、設問イと差別化した内容が書きにくく、困ってしまうケースをよく見受けます。


設問イとかぶる内容ではもちろん得点には結びつきません。

それでは設問ウの論述はどうやって考えればよいのでしょうか?


まず一つは、設問イであげた施策を行う場合、もちろんメリットがあるから行うわけですが、そのデメリットを考えておきます。設問イではそのメリットを論述するのですが、

設問ウではその施策のデメリットを補う工夫を論述します。


たとえば、プロトタイプをつかって仕様を固めるという施策を設問イで上げた場合、メリットはもちろんユーザにシステムをわかりやすくイメージさせることです。設問ウでは、たとえばプロトタイプのユーザ要求が広がってしまうことをあげます。これについて事前に対策して、たとえば開発範囲の限定をしたり、プロトタイプによるレビューの繰り返し回数の設定をあらかじめすることで、防ぐなどどいう対策です。


この設問イのデメリットをあらかじめ意識しておくことは、大きな工夫点になります


訪問ありがとうございました音譜

情報処理技術者試験まであと21日です。


勉強は進んでいますか?

私は連日の送別会続きで、すっかり更新が滞ってしまいました。挨拶


さて私の講座の受講生の中にはすでに、既存の過去問題をやり終えてしまった方もいらしゃいます。

そこでお勧めなのが、サンプル問題(午後)です。


サンプル問題とは、新試験制度に変わる時に、試験センターから出された問題です。新しい試験区分の特色となる分野や、現行試験区分と比べて新たに出題範囲に追加された分野に関する理解を深める目的で出されています。


サンプル問題はこちら クリック 左矢印左矢印


春試験の分野では、基本情報技術者、応用情報技術者、情報セキュリティスペシャリスト、システム監査技術者の区分の問題が出ています。


残念なことに解答がありません。


ただ問題文を読む練習などには十分になります。

参考書によっては解答を各社独自に出しているところもあります。


ぜひ目を通しておきましょう。


訪問ありがとうございました。ドキドキ