2月の最後はJCSでした。
いかんせんチケ難。激戦の先行ではなく、こちらは事前抽選分。
劇場に入って荷物を置いて、舞台の方を向いたら、え!近っ!!となりました。
客席からの眺め。
1,2列目を潰してるのと、近くで見ると相当の勾配。私ならここに立つだけで踏ん張らないとコケそう…などと思いつつ、開演を待ちます。
キャストはこちら。
月曜日の時点ではユダは佐久間さんだったと思ったのだけど…。
慈夢さんユダのデビュー日に当たったようです。
あのー。あれですよね。色々言われてる?うん。そうねー。うん。
それほどJCSの公演を数的には観ている訳じゃないし、芝さんと佐久間さんのユダしか観てないからあれですけど。
感想としては「ユダの楽曲を歌ってる人」。だったかなぁと。声そのものはユダみたいなヒールより、ペテロの方が合うんじゃない?って感じの声。
ただ、舞台全体としては江畑さんマリアが最高で。
なんか、某、赤い小さめメガネのお笑い芸人さんと女優さんの結婚会見を思い出したんですよ。みんなのイメージする彼女と本当の彼女は違う。僕はそれを知ってるって(ニュアンスね)言い切って、隣で涙ぐんでるあの場面。なんかジーザスとマリアが重なって見えたんですよね。
この日のマリアなら、本当に堕落させることも出来そうだし。でも、そんなことしないんだよ。この人をなくせない。って思ってるからね。それが本当に伝わってきちゃって、泣きそうでした。私。
次は2階席からなので、また違う景色が観られそう。楽しみ。
【観劇メモ】
自由劇場1階6列端っこ。(実質4列目)