1月最後の観劇はウィキッド。
my楽でした。
キャストはこちら。
最後の最後に小林エルフィー。良かったー観られて。
キャスト候補が出た時、正直、だ、誰だろうって感じだったもの。小林さん。でもウィキッドのエルファバを射止めた人よ？期待していいんだよね？
結果…。
よくぞオーディション受けてくれました！！！
喜怒哀楽、感情が伝わりやすい。分かりやすい。
そりゃ受かるでしょうよ。オーディション。
素晴らしいエルフィーキャストの誕生ですよ。
1幕終わった時の客席のどよめきが凄かったこと。
真瀬グリンダとの組み合わせが来たら大阪突発したいわ。
ウィキッド、my楽なんですが、改めて全く似てない2人が、人生で一瞬、交差して、またそれぞれの方向へ成長していく、ほんの数年間の話なのに、色んな思いを観た人がそれぞれ感じていて、本当に物事の見方というのは角度がちょっと変われば変わるものだと。
グリンダは愛されることが当たり前で、フィエロに愛されてないかもしれない事がどんなに不安だったろうか。って思うし、エルフィーは愛されない事が当たり前に生きてきて、フィエロに愛された事は自信になったかもしれないけど、同時に失う怖さも知ったんだよね。
出会わなければ失う事はないのだけど、かと言って出会わなければ良かったのかと言ったら、それは否。なわけで。人生ってそういうもの。その積み重ね。
私はダンスホールの場面が一番残酷で、それでいて一番素敵だと思っていて、切り取るならここだと思うから、私のマチーネさんにはダンスホールの時のピンクのドレスを着せました。
また首都圏に帰ってきてね。お願いよ。
【観劇メモ】
3回の観劇の中で唯一のセンブロ。ほぼ真ん中。一桁列。
最後にこの席で観られてよかったな。