圧巻!!!!聖ヴィート大聖堂

 

高すぎてかなり屈まないと全体が写らない。

観光客で大混雑!!

チケット売り場大行列でどんだけかかるんやろ、でもここは絶対見たかったしなぁと列に並ぶ。

意外や意外、10分でチケット買えた!

 

チケットは約3,000円。

裏はこんな感じで地図も。

最初すぐ前にある聖ヴィート大聖堂に入ろうとしたけど番号順に進んだ方がいいんやろか?と

1から順に行ってたけど結果的に聖ヴィートにだいぶ戻らなあかんから近いとこから行くのが良さげ。

 

 

 

旧王宮の中へ。

 

陶器の入れ物なんやろか?

 

長さ62メートル、幅16メートル、高さ13メートルの大きさをほこる旧王宮最大の部屋がヴラディスラフホール。

完成した16世紀当時はヨーロッパで最大の部屋だったといいます。

このホールには柱が1本もなく、幾何学状に連なるアーチの天井が大きな空間を支えているそう。

このホールでは馬に乗った騎士たちが室内競技を行ったり、

戴冠式など国家的行事、さらには1934年からは大統領選挙も行われてたんやって。

額縁もすんごい豪華!!

もちろんレプリカやけど、当時戴冠式で使われてきた王冠と両側には王笏と宝珠の展示も見れるまじかるクラウン

赤いふかふかソファー

 

 

 

 この絵はお偉いさんたち?

 

聖イジー教会

 

プラハで2番目に古い教会。

920年に木造建築で建てられ、973年に拡張と改修が行われ、

ベネディクト会系の「聖イジー修道院」が追加された。

しかし1142年の大規模火災によって大きな被害を受けた後石造りで再建され、

現在のロマネスク様式の建物に改修されたそう。

聖イジー教会はチェコの中で「最も美しいロマネスク建築」の一つだそう。

 

教会の内部には、後陣に描かれたフレスコ画や手前のバロック調のカーブを描いた階段、

1722年に造られた聖ヤン・ネポムツキ―の礼拝堂など見どころ盛りだくさん。

階段の手前右側に置かれているのは、ヴラジスラフ1世の肖像画が描かれた棺。

ヴラジスラフ1世は「聖ルドミラ」の遺骸を納めるために、

この聖イジー教会を建造させたが、自らの遺骸も納める結果になったとのこと。

 

右横にある聖ルドミラ礼拝堂も見逃せないポイント。

ここにはヴァーツラフ1世の祖母でありチェコ最初の殉教者である

ルドミラの生涯を描いたフレスコ画が壁面に描かれてる。

階段下の地下クリプトには礼拝室があり、

プシェミスル家歴代王や聖イジー教会の隣に修道院を建てた女性ムラダが埋葬されてるそう。

少し凝った鉄格子のドア

ここは黄金小路

 

昔、一角に錬金術師たちが住んでいたことからこう呼ばれるようになったそう。


小さい部屋が小道にズラーっとあって入って見るという感じ。

当時の生活を再現して見られるようにしている家も何軒もあり、2階への階段を上ると、

長い廊下になってて鎧兜や槍などの武器がズラリと並ぶ拷問器具博物館になってます。

おっちゃんが説明してて聞いてたんやけどここから矢を放って攻撃みたいな?

姫路城とかもそういうのあったよなーと。

 仮面や武器みたいのやら

 

不気味な部屋

映画に出てきそうな部屋のセットみたい

 

ベッド横のはベビーベッド?

 

 

 

 

 

念願の聖ヴィート大聖堂の中へ!!

 

いきなりすごいステンドグラスが〜〜乙女のトキメキ

 

 ステンドグラス好きなので終始テンション上がりっぱなしオエー

 どれもこれも素敵!!

 

 

 

 

  

 

 

私のお気に入り

この金の柵とステンドグラスの組み合わせが素敵!!

 

昔右の星にそっくりなピアスつけてたな

 

  

  

  

 優雅な天蓋に覆われた墓碑を飾るのは、十字架を握る「聖ヤン・ネポムツキ―像」


  

 

  

  

  

  

 

 

 

入り口真上にあるバラ窓に飾られているステンドグラス。

ゴシック特有のフライングパットレス様式によって、壁を補強しながら嵌め込まれてて

このステンドグラスには約2万7000個のガラスが使用されてるんだそうあんぐり

  

 

 

旧市街へ戻る〜帰りは坂道なのでらくらく。