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〜 渋谷で働くIT女子ブログ 〜


会社と社会で突き抜ける 最強のNo.2を極めろ!


弊社人事本部長、曽山さんの本。

採用から研修、その後も色んな話をお伺いする中で
一貫して変わらないメッセージを伝え続けているところが
本当にすばらしいと思います。

あと何よりも「キーワード化」するのがとても上手いです。

「最強のNo.2」
「ANDの才能」
「がむしゃらMAX」...

今回の本ではその「キーワード」を緑の大きな文字で
目立たせているため、視覚的にもポイントが
頭に残りやすい本になっていました。



中身に関して自分の中で特に注意したいと思ったポイントは下記3つ
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1.自分の強みで戦え

これは最近元上司が書いていたブログ(抜擢される人の人脈力)にもありましたが
仕事を任せてもらう際にとても重要な指標だと改めて感じています。

私は少し前に「UI/UXプランナー」という役職名をいただいたのですが、
そこからは何かしらとそういう仕事(まだ主に雑用系が多いですが...)を
降られる機会が増えました。

正直やっと強みらしきものが見つかったのでは...という状態でしかないので、
(見つけられたこと自体、私の中では大きな進歩ですが)
この強みをいかに本当に強みとするか&それを周りに認識してもらうか。

というところでこのキーワードは4年目の大事な指標にしたいと思います。



2.信頼残高を増やせ

入社時からよく言われているである「信頼残高」というキーワードですが
最近は、特に後輩を見ていて
「信頼残高なくしてるな~~。。」
と思うことが多かったので、他人の振り見て... ではないですが自分自身注意したいな、
と感じています。

最低限「やります」「確認しておきます」など言ったことに対しては
やらない、なんて論外だし
それプラスα(はやくこなす、クオリティを高めるなど)で仕事を返すことを
4年目である今、改めて1つ1つに対して意識していきたいと思いました。



3.自分の考えを発信しろ

こちらも前から少しずつ意識を増やしているキーワード。

アウトプットというのはやっぱり必要で、
よく社内で「あの人は見せ方がうまいだけ」とか
「上司に気に入られているから昇格している」などと
言われている人がいますが、それもある種立派な才能だと思います。

※もちろん実力が伴っていないというのは良くないですが。。

今まで自分のことを振り返ってきても、勇気を出して
自分の思いや考えを伝えた時の方がその後うまくいっています。


幸いなことに、私の所属するバズでは組織がまだ50名ほどであるため
社長とも近く、直接話をさせていただける機会も多いです。

自分よがりの愚痴は駄目ですが、
組織を考えた上での意見や、自分自身のキャリアの話などは
どんどん巻き込んだり、アピールしていきたいと思います。

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先週はプロジェクトの方向も急変更して、
色々考えることも多かったですが、、、
良い気分転換となりました。

気持ち新たに、今週も頑張りますー!




海賊とよばれた男 上/講談社
海賊とよばれた男 下/講談社


読みました。


毎度のこと本屋大賞は裏切らないです。

出光の創業者の方をモデルにした歴史経済小説なのですが、
かなり胸を打たれました。

日本人としての誇りと
自らが信じる理念を貫き通すその姿には
本当にため息が出るほど圧倒させられました。

また戦後の激動の時代を生きた人々の
"自分たちで日本をどうにかしなければ"
という魂の叫びがまざまざと感じられ、
その点に関しても”当たり前”の時代を生きている私は
かなり衝撃を受けました。


自分はどうなのか、改めて考えたときに、
目先の利益に捕われず
もっと広い視点での理念をもち、
誰かの生活を良くしたり、感情を動かすような…
そういう志で仕事をしていきたいと思いました。


うーん、国岡鐵造かっこいい!


かなりオススメ本です。


合格してました

合格


そんな難しい試験ではないけれど、半年間講座にきちんと通ったことがかたちとして残るのは嬉しい。

やっぱりインプットとアウトプットは両方バランスよく行うことで、初めて自分の糧になるものだと思う。
特に自分はインプットした気になっていることが多いので、
アウトプットの量を意識して、きちんと自分の成長に繋げていきたいなぁ。