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mushroom

〜 渋谷で働くIT女子ブログ 〜

昨年の9月末から約半年間、photoshop、illustrator、flash、コーディング(html、css)を学ぶ講座に通ってました。(講座:ナガセキャリアセンター

今日その講座の最終課題である卒業制作サイトを提出し、やっとこさ講座を終えました。

最終課題で作ったのが仮想お花屋さん『GREENSPACE』のサイト↓↓
サイトトップ
GREENSPACE

※フリーサーバでアップしてるのでフッターに広告ついてます…
※見れるのはTOP➡スプリングブーケ➡スプリングパレット1➡購入する、の4ページ

全行程において…
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photoshop
今まで独学で使っていて曖昧になっていた機能を理解することが出来てよかった。

illustrator
本講座において私の中では一番の収穫。photoshopが少し使えていたことで「イラレなんて~」と敬遠していたところがあるのですが、その違いもよく分かり便利に使えるようになりました。有り難いことに仕事でもすぐに使う機会があり、とても役に立ちました。
(作成した会社パンフレット↓↓)
会社パンフレット

Flash
既にあまり主流ではなくなっているので、正直いらなかったのですがコースについてきたので…やって損はなかったかとは思います。が、HTML5での動かし方を知りたかったかなw

コーディング(html、css)
学生の頃にお遊びで作ったことはあったけど、本当はこういう仕組みになっているのね!ということを知れて良かった。実践として一つ作品を作り上げることが出来たのも勉強になりました。ここはまだまだ勉強することが多そう…

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講座は終了したのですが、来月にwebクリエイター試験というコーディングに関する試験もまだ残っているのでそこに向けて引き続き頑張らなければ!

自分自身にスキルをつけるということはもちろんのこと、ディレクターとしてマークアップエンジニアさんと絡むことが多いので、彼らがやっていることを体感することでコミュニケーションロスを軽減できるといいなと、思います。



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お金が教えてくれること  ~マイクロ起業で自由に生きる~
家入一真

家入さんの最新本が本屋に並んでいたので即買い。

家入さんの存在を知ったのはこの業界に入ってからなのですが、学生時代にロリポップを使ったことがあったので『この人が!』という驚きから、まさかの飲食店に席を替えてしまう大胆さ、そこからweb業界に戻ってCAMPFIREを始めとした、イケてるサービスのローンチ…などなど、なんか気になる存在です。

ところどころ家入節が入りながら、
一周り二周りして、だからこそ言える
「俺は」論が心地良いです。

強要しない感じ。別に異論があるならそれはそれで良いけど、
「俺は」論。

ちょっと立ち止まった時に、また読み直したいです。

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営業からメディアに転身したのが2011年10月なので約1年半。

やっと初めてサービスをローンチ出来ました。

モニコレ

といっても今回はサービス移行に伴う登録フロー周り改修だけなので

まだまだ自分のサービスを出したという感じではないのですが、

やはりローンチを経験出来たのは良かったと思います。

(まだバグあるけどw…)


とくに今回は内製ではなく、既存アメモニを開発してくださった外注先との

やり取りだったので、仕様のずれなどコミュニケーションロスがやはり

いくつか発生しました。

またやっぱりどうしたって技術のことは分からないことが多く、

もし自分がもう少し分かっていたら、未然に気付いて防ぐことが出来たり

早めに対策を打つことが出来たり、分かりやすい仕様にしたり出来たかも...


と。 思わざるを得ない状況が多々ありました。


もちろん技術に限らず学んでいかないといけないことは

まだまだあるのですが、

実践と学習のバランスをうまく取りながら、自分のサービスローンチに

向けて頑張りたいと改めて思いました。

取り急ぎはモニコレの刷新がありますのでそこに向けて…




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光圀伝/角川書店(角川グループパブリッシング)

¥1,995
Amazon.co.jp

冲方丁さんは天地明察でやられたので、期待して次作を購入。

ちょっと読むのに時間かかってしまいましたが~…

期待値が高かったせいか、天地明察>光圀伝

でしたが、現代でも水戸黄門として親しまれる光圀の人生を

現代小説風に知ることが出来、また天地明察の安井算哲同様
(同様とか言ったら算哲側から怒られそうですが)

自分の信念を貫く姿に感動を覚えます。

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自分はどうなのか。

まだまだ精進!
最近また小説をよく読んだので、、また備忘録ー

良本ばかりで満足ーーニコニコニコニコニコニコ



わたしを離さないで
わたしを離さないで/カズオ イシグロ


こちらは前ブログ記事で書いた
ココナラ
でもの凄くオススメされた本。

んー正直状況が難しくて、主人公たちの心情を理解しきれなかった分、

『こういう風に思うものなの?行動するものなの?』

。。。と不可解な部分がいくつかありましたが、
(翻訳されているので、言葉がもつ微妙なニュアンスが全てうまく伝わらなかった部分もあるのかも)

風景設定/描写がとっても綺麗でわくわくさせられる文章でした。

ハリーポッター作者のように、イギリス作家?はそういう想像力をかきたてる
描写が得意なのかな。。。


人によって話の捉え方が結構異なるとも思う。




天地明察
天地明察/冲方 丁


これはもう、、、本当に良かった!!!!

感動したー!アップアップ
是非オススメしたい。


2010年本屋大賞をとっていた時、本屋にたくさん陳列されているのを見て
思わず手にとってから・・・ずっと私の本棚でもただ陳列されていたのですがw

このたび映画化されるとの宣伝を見、取り出してみました。


主人公が色んな人の期待/思いを背負って、七転八倒しながらも、愚直に事業に向き合い

見事その偉業を成し遂げる。。。


つい感情移入してしまうのも、登場人物一人一人が本当に活き活きとしていて

鮮やかに想像出来るから!

ぜひとも!必見です。



本がとっても良いと映画観るのに迷いますね…見たい気持ちと見たくない気持ち半々



舟を編む

舟を編む/三浦 しをん


天地明察が良かったのを受け、

「本屋大賞は期待できるぞ!」

と予測し、早速購入。


結果、予測は 間違ってなかった! と言って良いかと。


こちらも登場人物が活き活きとしています、

しかし天地明察を読んだ後だと、ストーリー全体の流れが似ていたため

ちょっと物足りなかったと感じたのも事実。


あと、活き活きしすぎて?漫画っぽい感じになってたのもちょっと、、

※好みの問題だと思いますが…



でも、良い本には変わりないので、

読む順序としては

『舟を編む』⇒『別の本挟む』⇒『天地明察』

が良いかな。と思います!




以上、備忘録~~