こんおじ~

 

久々のアニメおじさんですね。

 

YOUTUBEで「遊戯王デュエルモンスターズ」の最終回、

ま、221話~224話のなんですけど

が配信されていたので久しぶりに見てみました。

 

紛らわしいタイトルで、許してにゃん

 

 

 

  あ☆ら☆す☆じ

 

もう一人の遊戯の過去を遡ることにより、

彼が古代エジプトのファラオの魂であることが判明。

 

そして彼の本当の名前がアテムであるということを知る。

 

主人公・武藤遊戯は現世によみがえってしまった

アテムを冥界に返す為、戦いの儀を挑むのであった。

 

※ファラオの魂を冥界に返すには、

 ファラオをデュエル(戦いの儀)で負かさないといけないんだよー

 

  「スパイラル・シェイバー!」

 

ラスト・デュエルというくらいなので最後のデュエルなんですよね。
まさに拮抗勝負。

現代のOCG環境ほどのゲームスピードはないですが、

相手の行動を罠カードで妨害したりの応酬は見どころがあります。

 

「遊戯王デュエルモンスターズ」の中で最強のカードとされている

「神のカード」がアテムの盤面に揃うシーンは迫力がありますね。

 

アテムの器として、成長した遊戯がそれを如何に乗り越えていくかという

ところも見ごたえがあります。

 

アテムや遊戯を支えてきた数々のモンスターが敵味方に

分かれて戦うシーンも感慨深いですね。

 

アテムと遊戯の声を担当した風間俊介さんの

声優演技の上達ぶりも際立っていますね。

「暗黒騎士ガイア」の必殺技「スパイラル・シェイバー」

のセリフもかなり磨きがかかっています。

 

<1話>

 

 

  真実の名

 

 

「遊戯王デュエルモンスターズ」ですが、

古代エジプトがテーマの作品になっているんですよね。

 

いじめられっ子のひ弱な主人公・武藤遊戯は「千年パズル」を完成させることによって、

もう一人の人格(のちに判明するファラオの魂・アテム)を手に入れるお話なんですが、

 

あらすじにも書いた通り、

ファラオの魂は自分の名前を忘れちゃってるんですよね。

 

名前・・・それは・・・燃える・・・

猪木!

元気ですか!

 

違うよ!まぁ、違わなくもないですけどね。

 

エジプト神話では真の名を知られてしまった神様が

支配されてしまうというお話があるくらい名前って重要なんですよね。

 

「遊戯王デュエルモンスターズ」は

古代エジプトがテーマなんで

アテムが真の名を取り戻すことによって、真の力を手にするっていう

非常にマッチしたストーリーになっていますよね

 

古代エジプトがテーマでないにしろ創作の世界には

名前が大事っていう描写はありますよね。

「千と千尋の神隠し」で湯婆婆に名前をとられてしまうと

働かされちゃうとかね。

「カードキャプターさくら」で何のカードか分からないと

封印できないとかね。

 

色々な創作を楽しむ上で、

エジプト神話というところも抑えておくと面白いかもね。

 

<千と千尋の神隠し>

 

 

<カードキャプターさくら>

 

 

「今日からお前はアンジュだよ」っていうのもあったか。

※上の二つと違ってご家族やお子様と一緒に見ない方がよいです。

<クロスアンジュ 天使と竜の輪舞>

 

 

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