どうも、アニメおじさんです。

 

最近、週末忙しい・・・
おじさんは週末に
次週分の記事をまとめて書いているのだ。

 

今回はこちらのアニメの紹介です。

 

「群れなせ!シートン学園」

 

  概要

 

2020年に放送されたアニメ。
「けものフレンズ」と類似点としては、
動物擬人化アニメというところですね。
 
「けものフレンズ」から3年空いているので
新鮮な気持ちで見れたのではないでしょうか。
(実際は「けものフレンズ2」が2019年放送されている…)
このアニメは、
オスとメスが両方出てきますが、
オスはもともとの動物の姿、
メスは擬人化された姿となっています。
 

  あらすじ

 
動物嫌いヒトの主人公「間様人」は、
様々な動物たちが、通う「私立シートン学園」に入学する。
 
学園では同じ動物同士で群れを作り、生活しており、
個体数の少ない人間の「人」は浮いた存在であった。
 
そんな中、同様に個体数の少ない狼の少女「大狼ランカ」に

ひょんなことから好意をもたれるようになる。

 

果たして、2人の除け者フレンズは、

種族を超えた巨大な群れを作ることができるのか。

 

  見どころ①

「ダーウィンが来てる!」

 
動物嫌いでありながら、
非常に動物に詳しい「人」。
 
色々な動物について勉強できるアニメになっている。
 
例えば、
馬の群れの中でアイドル的な存在、
シマウマだったのですが、
シマウマはどっちかというとロバよりの
動物だと一喝。
 
体のある部分に注目すると
シマウマがロバの仲間だということが、
分かるのです。
 
...と為になったね~為になったよ~と
毎回、思うお話があります。
 
しかしながら、
お子様と一緒に見ることはお勧めしません。
なぜならば...見どころ②へ続く(キートン山田)
 

 

  見どころ②

「情熱をぶつけ合わなければ、本当の調和は得られない!」

 

 

あらすじからも察するように、
「人」は動物嫌いのヒトであるので、
ほぼほぼのシートン学園の生徒に対して、排他的です。
無慈悲なかばんちゃんです。邪悪なかばんちゃんです。
 
非常にほかの動物たちに対して、
チクチク言葉製造機な態度をとります。
ひどーい。
 
しかしながら、そうした反発の中で
認めざるを得ない動物たちの個性があるわけですよ。
 
結果的に「人」と「ランカ」の群れは、
多様性、いろいろな特技を持った仲間たちが集まり、
このことが生かされるお話の展開がアツい。
 
また、
ある種、学校生活のメタファーのようなものを感じますね。
本当の友情とはなにか。ひとりぼっちにならない為の
友達ロールプレイングに対するアンチテーゼのような感じ。

 

  余談

 

シートン学園の生徒会長は、
ハダカデバネズミなのですが、
なんかサブカル方面はこの動物好きな感じします。
 
組織を作って生活する動物の代名詞みたいな
ところがありますからね。
 
色んなところで出てくるので、
探してみよう!ハダカデバネズミ!
 

  次回予告

次回は、
「天地創造デザイン部」
 
を紹介いたします。
 
こっちはどちらかというと
ダーウィンが来ちゃってる感じのやつです。

 

 

群れなせ!シートン学園

 

主題歌も野生が呼び覚まされる感じでよいですよ

 

 

ダーウィンばっかり言ってましたが、学校の図書館でみたようなシートンさん

 

 

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