どうも、アニメおじさんです。
今回はこちらのアニメの紹介です。
「パリピ孔明」
概要
2022年に放送されたアニメ。
結構、最近なのでは・・・!
原作は漫画。
「SHIROBAKO」等で有名な
「P.A.WORKS」により、アニメーション化。
ハイクオリティな美術で有名なアニメスタジオが
渋谷を描く。
あらすじ
五丈原の戦いにて、病死した「諸葛孔明」。
孔明が目を覚ますとそこは、
魑魅魍魎が跋扈する地獄・・・
ではなく、ハロウィーンの渋谷であった。
孔明はミュージシャンを目指す少女、
「月見英子」の歌声に惚れ込み、
争いのない世にて、自身の才覚を振るう為、
英子のマネージャーならぬ、軍師となるのであった。
見どころ①
「現代によみがえる孔明の知略」
石兵八陣や草船借箭の計等、
三国志で有名な計略を現代バージョンで行う。
計略を現代流、音楽業界流に置き換えるローカライズもさながら、
1話1話の展開、
なにかしら、1話1話イベントがあったり、
収録があったりとある中で、
孔明の計略で事態を乗り越えていく
テンポのよいストーリー構成も光る。
しかも登場キャラクターの中に
ちゃんと、三国志の有識者が一人いて、
解説もしてくれるので、
三国志が分からなくても楽しめる
親切設計になっている。
見どころ②
「安定の映像美」
P.A.WORKSといえば、
美術がすごいっていうことに
定評があると勝手に思っているんですが、
動きであったり、絵のきれいさというのは
もちろんのこと、
映像としての面白さが丁寧に描かれているのが
すばらしいですね。
路上ライブで英子と仲良くなる
「ななみん」というキャラクターが
なんか裏がありそうだなという感じで
次週に続くんですが、
そこで、
不穏な電話が鳴り続けて
信号が赤に変わるというシーンが
描けているですよね。
いやー丁寧、
アニメはドラマや映画と違って、
信号が変わるところがたまたま、映っちゃったっていうことは
ないですからね。
描かなかったら、ないわけですからね。
非常に丁寧に作られています。
余談
ちなみに、
孔明の奥さんは黄夫人、別名、月英夫人なわけですが、
「月」と「英」、あ~はんとなるわけですね。
そういう言葉遊びがあるかもなので、
探してみると面白いかもですよ。
次回予告
次回は
「けものフレンズ」を紹介したいと思います。
ちょっとネタ切れ気味かもですね。
記憶を呼び覚まさないと…
パリピ孔明
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