ポン酢しょうゆ | フラメンコ舞踊家 森山みえのブログ

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JR総武線『小岩駅』から徒歩3分。
東京都内ですが隣駅は千葉県という東京の東側でフラメンコ教室を運営しています。

舞台に対する想い、そして舞台に繋がる教室での日々のこと、私の日常をブログにつづります。

東京、と、と、と、都知事選、一体どうなっちゃってるんでしょうかΣ(・□・;)

皆さん、知ってます?

都知事選、ひどいことになってることを。

 

日本の首都・東京の知事選なのに、どういうこと?

日本、終わってるびっくり

 

 

知事の学歴がなんであっても、詐称されてても一向に構わない。

仕事をきちんとしてくれるなら全然構わない。

 

コロナ禍に協力金を出すとか出さないとかの議論の際に、東京都が他の県とは桁違いに資金があることを知りました。

東京都知事って、その辺の大臣より力があるんじゃなかろうか。

なら、尚のこと、パフォーマンスはいらないから、仕事してくれ。

 

 

 

色付かない紫陽花、アナベル。

可愛い。

 

もう、田舎に移住したいえーん

東京、やばい。

 

 

トリュフ・ド・カンパーニュという名のパンを作りました。

 

カンパーニュ、訳すと田舎。

 

 

超美味しかったですラブ

 

今日の先生に

「ものすごく楽しそうにパンを作るのね」

と言われました。

そうだったんだー。

無意識。

自分では気付かなかった~。

 

踊りでも、歌でも、パン・お菓子作りでも、何かを作り上げていく過程で集中している時は幸せです。

 

私、このところ、ゆったりと幸せな時間が多いです。

故に、気持ちも穏やかで、楽しい時には楽しい表情になっているのでしょう。

 

 

そして、私はコロナが始まった頃からテレビを見なくなりました。

テレビのニュースの偏った報道を見てられなくなったのでした。

そんなこんなで、全然世の中の流れについていけてないのですが、それ故に、幸福度は増したように思います。

 

そんな中、たまたま知った都知事選のこと。

ポスターがすごいことになってるとか。。。。

マンマ・ミーア滝汗

まさに俗世。

政治の世界って俗っぽい。

あー、嫌だ。

 

 

 

男は外の社会で活動して、女は家の中の仕事してって時代が長く続いていて、

「男がすることは女もしたいんだ!」

と女たちはこぶしを上げた。

そして、家庭の外に出ていき、外の社会で活動し始めた。

 

でも、これが女たちの望んだ世界なのだろうか。

こんな俗っぽいことをしたくて女たちは権利を獲得し、外に出たのだろうか?

 

権利のなかった時代の女性たちが渇望した未来の世界では、その子孫が、選挙ポスターの掲示板にその顕れもない姿を晒すという醜態を繰り広げ、それを「表現の自由」と言ってのたまう。

世も末だ。

 

 

 

誰かと比べて、

 

抜きん出ること。

目立つこと。

注目されること。

すごいと言われること。

 

それが行き過ぎ、秀でることができない人たちは、ただ目立つことをするようになり、それが度を越した。

 

 

誰かと比べて秀でることに一生懸命になるより、

「幸せって何か」

に目を向けた方がいいと私は思うのでした。

 

 

その昔、

「幸せって何だっけ?

ポン酢醤油のある家さ」

という歌が流行った。

 

言いえて妙。

そういう些細なことに幸せはある。

 

 

美味しいものを食べて、おしゃべりして、大笑いして、踊って、歌って、心地よい空間に身を置き、幸せに暮らしていきたいものです。

 

 

やれやれ。