東京理科大学 創域理工学部 電気電子情報工学科『堀洋一』教授
昨日、EVワイヤレス給電協議会が発足しました。
その会長は、母校の東京理科大学の堀洋一教授です
『ワイヤレス給電は世界標準を意識した戦い』
『世界と戦う上ではスピード感が大事』
と話してました。
世界標準では、日本特有の国内での足の引っ張り合いをしてある場合ではない。世界の競争激化ですから
車にエネルギーを積まずに走る社会、エネルギーのETC、インフラ整備にも自由な発想、
これからの
EV社会のインフラの常識を変えてくれる勢いのある方が、東京理科大学の教授とは、嬉しいニュースでした。
堀洋一ページより引用しています↑
ところで、
今日は、甲種防火管理者資格更新で研修をしていました(甲種防火管理再講習制度)。
消防関係でも、危険物取扱者とは異なりますね。これは試験を受けるという訳でなく、受講すると資格がついてきます。この資格は、ある一定の規模の建物を借りるにあたって必要になり取らせてもらったものです。
再講習なので、2日間ではなく2時間すみました。
①最近における消防法令の改正概要
平成25年3月改正、12月改正
平成26年10月改正
平成27年2月改正
平成30年3月改正消防法施行令、6月改正消防法施行規則
表示制度
②火災事例と防火管理(事例に基づき図面と写真をみていきます)
・雑居ビル火災
死者44名もの大事故。
自動火災報知設備が不作動の為の初期消火の遅れ、1つしかない避難路及び障害物の遮断で逃げ遅れ、防火管理がすざんな対応
・カラオケボックス火災
所有者に無断で条例違反の無届での営業。勝手な増改築で用途変更。防音のために窓をふさぎ延焼経路をふさぎ大事故禁固刑罰へ。
・個室ビデオ店火災
個室で利用者がヘッドホン使用で密室であったため、火災の発生に気付くの遅れた。しかも、自動火災報知設備は設定されていたのに警報を停止させていた。通路うは狭く複雑で行き止まりがあり避難できなかった。防火管理の訓練もしていなかった。
・整形外科火災
死者10人全て高齢者で内7人が要介護認定。
高齢者で自力避難が困難、夜間の防火管理体制の不十分。
超高齢化社会では、介護福祉関係の火災の強化の話題が多くでています。
③地震災害とその教訓
防火管理の最終責任は防火対象物の管理権原者です。消防法第8条
防火管理者及び防災管理者の責務と業務を学びました。
定額減税のことで、今月は所得税と住民税を確認して欲しいとの連絡が非常に多いです。企業、経営者、経理の方のご苦労をと思うと今回の定額減税は寂しいものです。
『経営者の思いを最大化していく、
経営者のお役立ちをしていく』
湘南BUN税務総合事務所はそんな思いで動いています!