ブライダルファッションデザイナー桂由美さんが亡くなりました
また偉大な人がいなくなり、寂しいものです。
女性らしい上品で素敵なユミラインのシルエットが好きで、外出用のスーツやブラウスではお世話になりました。
(猫を飼い始める前までは、スーツにも気を使っていたのですが、今では猫優先の生活になってしまいましたが)
桂由美さんは、結婚式のウエディングドレス業界を華やかにした1人です。特に花嫁を華やかにしてくれました。
そのウエディング業界は現在ではコロナの影響も大きく縮小化の流れです。
少子化による人数の減少や、
家族婚のようなジミ婚、
ナシ婚(結婚式を挙げない)そもそも結婚しない人も増えたようです。
今は縮小傾向ですが、今後また桂由美さんのような偉大な人が出現して方向性を変えるかもしれませんね。
では、その結婚式に関わる経理処理や贈与税について
結婚式費用としてお祝儀を支払う場合、
『勘定科目』
従業員は福利厚生費(就業規則などの規程通りに)
得意先など事業に関わる人は交際費
(社会通念上、過大な場合には全て費用化できない)
事業に関係ないときは費用にできない
『消費税』
現金として払った分は消費税不課税
花・交通費・贈答品は消費税課税
『領収証がない場合』
領収証はないことが殆どです。結婚式の案内状にご祝儀で渡した金額を記載して保存しましょう。
『贈与税』
また、結婚によるお祝いは贈与税も非課税です。
一括贈与を望む場合には、直系尊属から結婚・子育て資金の一括贈与1000万円まで贈与税が非課税になります。
また、
本日は総務省から労働力調査が発表がありました。
完全失業者数は185万人。前年同月に比べ8万人の減少。2か月ぶりの減少。
全体の労働人口は減っているのに、正社員が前年同月比で11万人も増加していることに驚きます。
賃金女性の社会進出により女性の増加も目立ちます。
本日総務省から令和6年2月サービス産業動向調査も発表されました。
コロナ終息し、観光も活発になり、サービス業は宿泊業、飲食業の伸びが高いですね。
月間売上高32.3兆円、前年同月比5.3%増加
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