租税教室で大活躍したぶんぶんちゃん キャラクターの大切さを痛感した瞬間 | 経営者とともに一緒に成長していく! 湘南BUN税務総合事務所

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開業は何もないところからのスタート。お金はないが時間はある。だから行動するしかなく、動き回ってました。

そしたら、女性税理士という事で、

子供達の先生として、お金の大切さ、税金を伝えて欲しいという依頼が何度かありました。正しい知識を子供の時から知り、判断することが大事ですからその依頼は嬉しかったです。



初めは、テキストを作って、税理士会の租税教室のようにしようとしました。あれは、税理士会のような大きな組織だったから出来たのであって私は失敗しました。


次回からは自分らしさをだそうと思ったのです。


そこで、活躍したのが、ぶんぶんちゃんです。




ぶんぶんちゃんは生徒達と同年齢か少し上の7才。租税教室としてのイメージにピッタリでした。先生の立場より、双方向で話しながら進めていく自分らしさを発揮出来そうと思いました。


その双方向で、子供達が喜んでもらえるにはどうしたらいいかと悩みに悩んで、子供達に目線をあわせて、絵やパペットぶんぶん人形やシールを使おう決めました


パペット人形のぶんぶんちゃんが話すと、子供達がぶんぶんちゃんの顔に注目するのです!やったあ!これなら大丈夫!

そうして、ぶんぶんちゃん先生が出来ました。



視覚は、絵の紙芝居のアニメ風にもし、親までも参加型にして協力してもらいました。その租税教室は、親が予約をして子供を連れてきました。子供のみと言う人がいませんでした。(もし子供のみなら私がシール貼りをするつもりでした)

ぶんぶん札とぶんぶんコインを作り、お店でぶんぶん札を使って、お金の感覚(支払い、お釣り、挨拶言葉)を体験した。

子供達は、ぶんぶん札がこのパペット人形と同じで、大興奮して、隣にいる親に

『この絵と一緒』

とか

『ぶんぶんちゃん』と声をだし、目もキラキラ輝いていました。


お小遣いの書き方やお釣りの計算は、

算数の勉強で大変なはずが、

ぶんぶんちゃんがいると楽しく学習できたのに感動しました。勉強と思わせない効果がすごい!


そして、

お札の残高が正解ならぶんぶんシールを渡して、

親が子供にご褒美のシールを貼り、

すごいねと大きな声で子供に伝え、

喜びのハイタッチ🙌をしてもらいました。





お小遣い帳を完成した人や税金クイズに正解した人には、ぶんぶんグッズをプレゼントしました。

キーホルダーやノートやタオルを一位から順番に渡しました。



このぶんぶんちゃんのパペット人形で話すことで、生徒達の食いつき方、笑顔、達成感を満たして私としても大満足の租税教室が出来ました。


キャラクターから話す事で、言語能力が弱い私の言葉も許され、しかも緊張が薄れ堂々と話が出来ました。キャラクターの効果を痛感した租税教室でした!













租税教室は文部科学省、総務省、国税庁などが協議の上進めています。
国税庁の租税教室 小学作用教材及び講師用マニュアル