中村美代子さんんのチャリティー絵画展 開催中
1月15日~29日まで 小松楼ギャラリーにて湖西市新居町在住の中村美代子さんのチャリティー絵画展「インドネシア」を開催しています。
中村さんはご主人の赴任先であるインドネシアに1年間滞在。滞在中に東日本大震災のニュースを聞き、居ても立ってもいられないと、現地で最初のチャリティー絵画展を開催し、こちらへ戻ってこられて再度チャリティー絵画展を企画されました。
絵画は「移動バナナ売り」や「天然ゴムの林」などインドネシアの素朴な暮らしが描かれているものが多く、別室では懐かしい新居の旧駅舎や寺道、小松劇場などの風景を描いたものも展示されています。
売上金は全て東日本大震災復興の義援金として寄付されます。
絵画展は新居図書館でも同期日に同時開催しています。
産業まつり「あらいじゃん」
産業まつり「あらいじゃん」
10月23日(今週日曜日9:00~16:00)は新居商工会等の主催する産業まつり「あらいじゃん」です。
産業まつりと言っても産業展示館などで行うのではありません。
新居駅から真っ直ぐ南へ徒歩5分。文化公園と図書館周辺とその東側の大通りを歩行者天国にして毎年開催され、一万人以上の人が訪れます。
数々のステージイベント、芝生広場イベント、歩行者天国イベントをはじめ、物産の販売、出店、消防車・パトカー・白バイ展示&乗車体験、いろんな動物とふれあえる「ふれあい動物村」などなど、その他にもお楽しみが盛りだくさんでにぎわいます。
今年はプロトランポリンプレイヤーの中田大輔さんによるトランポリン実演も行われます。
問合せ:新居町商工会 TEL.053-594-0634
新居の10月、秋のお祭り
新居の10月は秋の祭りの季節です。
新居に関所が置かれていたころ、祭りを一度に行ってしまうと関所や渡船の仕事をする人が誰もいなくなってしまうので、夏に行われる花火を出す花火町と秋に手踊りを中心に行う踊り町地区に分けたとか。
その踊り町に指定された地区、それから旧新居町周辺の地区は秋(それもこの10月)にそれぞれの自治体が祭りを行います。この1ヵ月は毎週末にどこかの町で祭りが行われていますが、今週末8日・9日はそれもピークになりそうで、俵町や泉町の他、流鏑馬等も行われる中之郷地区や、手筒花火も行われる柏原地区、新興住宅地のベイリーフ地区でも祭りが行われます。
小松楼まちづくり交流館のある、俵町(「たまち」と呼びます)では、ギスカゴと呼ばれる屋台のような山車が出て、町内を回ります。
暗がりの中でライトアップされたギスカゴがやってきて、三味線と太鼓、笛の音が鳴り出すと、何ともいえない幻想的な雰囲気に包まれます。
(俵町のギスカゴ)
(泉町の山車)
今年も9日日曜日の夜、7:30~8:00頃にかけて、ギスカゴが小松楼前に来てくださるそうです。
また、お隣の町、泉町の山車も同じ頃、ここ数年来小松楼前に来てくださいます。
8日・9日の夜はお祭りのため、夜9時まで小松楼を開館します。
小松楼前で一緒に祭りを観ませんか。