1987年6月8日付 協会から米国地域大会委員会への手紙 | JW 2世の保健室

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教室に行けなくなった人のために

 

マイケル・ジャクソンについて調べものをしていたときにJW研究サイト"JWfacts.com"(英語)で見つけた手紙。当時をうかがい知るちょっとした情報として。

 

(だいたい訳)

1987年6月8日

 

米国の地域大会委員会

親愛なる兄弟たち

最近、マイケル・ジャクソン氏に関する報道がなされています。報じられていることの内容は、当人がエホバの証人の組織から断絶したということです。1通の協会の手紙に関する電話の問い合わせも受けています。その手紙の写しはニュースメディアなどが入手できるようであり、その手紙には、当人が自分をエホバの証人の1人と見なしていないということ、およびものみの塔聖書冊子協会がマイケル・ジャクソン氏をエホバの証人の1人と見なしていないということが記載されています。

ニュースサービス部門もその他の部門も、大会のプログラムに記載されている人やニュースサービスキットに含まれているニュースリリースに引用されている話し手とは関係のない人物についてコメントをする必要はありません。

 

ニュースメディアその他の代表者が大会のニュースサービス部門に近づき、マイケル・ジャクソン氏とその立場について尋ねる場合、担当の兄弟たちはコメントしないのが最善でしょう。担当の兄弟たちはニュース報道については聞いたかまたは知っているものの、それ以上コメントするべきことはないということと、どのような手紙についても、地域大会委員会または担当者は手紙を書いておらず、それについてコメントをする立場にないとだけ回答できるでしょう。

ニュースサービス部門が、公に伝えたいプログラム資料に関して物事をどのように扱うかについてのガイドラインはすでに提供されています。

エホバの豊かな祝福が大会プログラムの上にあり、すべての物事が王国の良いたよりを知らせるために行われますように。温かい愛とあいさつを送ります。
 

あなたの兄弟 ニューヨークのものみの塔聖書冊子協会

 

 

※写真は内容とは関係なし