子宮頸がん検診での
ASC-USという結果を受け
HPV検査をすることになりました
HPV検査とは
子宮頸がんに進行しやすいタイプの
ヒトパピローマウイルス(HPV)に
現在感染(活動化)しているか調べる検査です。
その時のブログです↓
結果が出るまでの2週間、
ASC-USのことや
その後の検査のことを
ネット検索しまくりの日々でした
(気になって調べずにはいられない)
そして2週間が経ち、結果が出ました。
“HPV陽性”
この結果には
驚きやショックはありません。
事前に調べていた情報で
ASC-USの人がHPV検査をすると
陽性が多いという印象だったからです
そもそもHPVは
性交渉のあるほとんどの人が
生涯に1度は感染すると言われています。
そしてその大半のウイルスは
自己免疫で排除(潜伏化)できるそうですが
なかには排除(潜伏化)できずに
感染状態(活動化)が長期間続くものがあり
それが細胞の異形成→子宮頸がんに
進行していく可能性があります。
先生は陽性結果の用紙を見せながら
「これは仕方ないことです。
これからは3ヶ月おきに細胞診をして
様子をみていきましょう」と仰いました。
私は「あれ?」と思いました
この日まで散々ネット検索していた私。
ASC-USでHPV陽性だった場合は
てっきりコルポスコピー・生検をする
と思っていたので
3ヶ月後に再び細胞診と言われ
頭の中は混乱状態
(想定外のことが苦手)
しかし、私の勘違いだといけないので
この時は疑問をぶつけず
そのまま診察を終えました。
家に帰って
HPV検査の結果用紙を見ながら
再びネット検索
やはりASC-USでHPV陽性だった場合は
コルポスコピー・生検をするのが
通常の検査の流れのようです。
HPVが陽性となったことで
ASC-USが単なる炎症などではなく
将来子宮頸がんになる可能性のある
細胞の変化(異形成)であると判明し、
その異形成の度合いを確定するのに
コルポスコピー・生検をするのです。
私はこの検査をしなくて
大丈夫なんだろうかと
心配になってきます
また、私が1番不安になったのは
HPVの検査結果に記載された内容です。
HPVウイルスは100種類以上の型があり、
その中でも13種類が
子宮頸がんに関わる
ハイリスク型とされています
中でも最も子宮頸がんに
進行しやすいのが16型、
その次に危険なのが18型で
この2つは13種類の中でも特別扱いされる程
ハイリスクな型なのですが、
私はこの最も危険な16型が
陽性だったのです
ちなみにこの2型以外のハイリスク型も
型と個数は不明ですが陽性…。
こんなハイリスクな型に感染しているのに
異形成のレベルを確認しないことに
心配と不安の波が押し寄せてきます。
数日モヤモヤした後
やっぱりあと3ヶ月も
こんな気持ちでいられないと思い、
医師の方針に疑問を持つなんて
かなり厄介な患者だと自覚しながらも
結局後日クリニックを
再度受診することにしました
最近食べたランチ↓
食事に関して保守派の夫が
近頃韓国料理に興味を持ち始めました。
ランチで訪れるお店の候補が増えて
助かります


