九州旅の最終日は別府の定番観光である
地獄巡りをしました
7つの地獄を
見て回ることができる共通券を購入し、
まずは〝海地獄〟へ。
本当に南国の海のような色ですが
もうもうと湯けむりが立ち上っています
結構激しい蒸気のため
風向きによっては
こんなになっちゃいます↓
続いてすぐ隣にある
〝鬼石坊主地獄〟へ行きました
ポコポコと泥が沸騰する様は
本当に坊主頭のようです
パンフレットのような
まぁるい坊主頭を
写真に収めようとしましたが全然ダメ。
お手本パンフレット↓
実際に撮れた写真↓
いろんな場所、角度から狙うも
坊主頭を追う必死感しかありません
さすがパンフレットに採用されるような
プロは違いますね
鬼石坊主地獄の次はそこから少し離れた場所
(といっても歩いてちょっと)にある
3つの地獄を巡ります
まずはその1つ〝かまど地獄〟へ。
こちらは温泉を体験できるコーナーもあり
飲むこともできました。
記載されてますが熱いです。
そしてしょっぱかったです
他にも蒸気で温める
手湯やのど・肌湯などもありました。
私は手湯は体験しましたが
のど・肌に関しては
ひと足先に蒸気を浴びていた夫に
「Lisは辞めた方がいい!髪がうねる」と
忠告されたので控えておきました。
たしかにうねりそうな程の蒸気です
かまど地獄には
他にも色が変わる地獄もあります。
年に数回、
ある日突然変わるのだそうです
この日はこんな感じでした↓
『温泉ピータン』という名の
地獄蒸したまごも食べてみました。
茶色に色付いた白身はプリッとしていて
塩気があり美味しいです
黄身はスタッフさんオススメの
ゆずこしょう醤油をかけて食べました。
殻を剥いた写真は
ひとくち食べてしまった後の写真しかなく、
載せるのが憚られるためカットします
かまど地獄の次は〝鬼山地獄〟へ。
こちらは温泉熱を利用して
ワニが飼育されています←?
あまりワニ感の無い写真ですが
実際にはたっくさんいます。
ホームページによると約80頭とあります。
多っ!!!
あっさり見終わり、
続いて斜め向かいぐらいにある
〝白池地獄〟へ向かいます。
こちらは噴出時は透明なのに
池に落ちると色が青白く変化するため
白池地獄と名前がつけられたそうです。
湯けむりも少なく
静かな和風庭園といった感じ。
敷地内には温泉熱を利用して
熱帯魚が飼育されている建物があります。
夫撮影↓
白池地獄を出て
残りの2つの地獄がある場所へ移動します。
案内図ですと
白池地獄からわりと近くに描かれており
“約3キロ・車で約5分”と記載があるのですが
歩くと結構大変。
知人が以前この距離を歩いてしまい
大変な思いをしたそうです
私達はもちろんクルマで移動です
しかし、何故かナビに
車ではすれ違えない程狭い道の
さらに奥にある神社(?)の裏手に誘導され
ちょっとしたパニックに…
なんとか脱出して
2つの地獄があるエリアに辿り着きました。
先に訪れたのは〝血の池地獄〟。
その名の通り赤い池です
ちょっと上から。
ここで売られている
血の池地獄の泥を配合した“血ノ池軟膏”は
皮膚薬として人気なのだそうです。
実は他の地獄にも
これほど大きくはないものの、
赤い池があるのを見ていたので
そこまで驚きや感動はありませんでした
最後に血の池地獄のすぐ隣にある
〝龍巻地獄〟へ。
ここでは30〜40分おきに噴き出す
間欠泉が見られます
到着した時、
まさに間欠泉が噴き出していて
まもなく終わりそうなタイミングだった為
スタッフの方が急いで案内していました。
これが終わってしまうと
次の噴き出す時間まで
30〜40分待つことになるからです
私はちゃんと写真が撮れなかったため
夫が撮影した写真を載せておきます。
とても迫力があるそうですが
私はぼんやりしていたら
終わってしまった感じです
(だから写真も撮れず…笑)
登別で間欠泉を初めて見て
音を聞いた時はすっごく驚いたのですが…。
私はこの龍巻地獄では
一体何をしていたのだろう
(なんかヤバイしコワイ)
自分の行動に疑問を持ちつつ
地獄巡りを終え、帰りの飛行機がある
福岡へ向かいます


