先月、夫が大腸ポリープ切除の
日帰り手術を受けました
ポリープの手術は
自分が加入している保険によっては
手術給付金を受け取れると耳にします。
また、手術をしたクリニックでも
そうした説明をしてくださったそうで
この度給付金の請求手続きをしてみました。
書類を郵送したりせずに済む
ネットから申し込み
いくつかの質問に回答・入力し
指示された書類の写真を送信して完了です。
申請してから2日後、
振込完了の案内が届きました。
少額なのでわざわざ入金されたかどうか
確認はしていませんが
スピーディーな対応にびっくり
そして初めて保険を使えたことに
感激しました
実は8年程前にも1度、
保険給付金の請求をしたことがあるのですが
おりなかった経験があります。
当時は今入っている保険よりも
手厚い保障のものに加入していました。
夫の勤務先の人の知り合いの保険外交員が
会社の昼休憩中に
社内で保険の勧誘をしており、
夫も結婚を機に新しい保険に勧誘され
(まんまと)加入した為です。
その時は深く考えもせず、
提案されるがままの保険に加入しました
その保険に加入してから数年後、
夫がヘルニアの手術を受けることに
手術・入院を経て退院した後に
入院手術給付金の申請をしました。
(当時はネットではなく郵送)
ところがしばらく経って
保険会社から
“給付金は支払えません”
といった内容の通知が届きました。
特定部位不担保のお知らせです。
なんで!?
慌てて担当の保険外交員に確認したところ、
保険加入前の審査の時点で
夫は数年前にヘルニアでの通院歴があった為
その部位(夫の場合は腰)に関しては
保障の対象外となっていたとのことでした。
契約時の書類に
おそらくその旨の記載があったのでしょうが
全く気付きませんでした
そして担当の保険外交員も
そのことに気付かず
契約をとってしまったそう…。
契約時にそのことがわかっていれば
不担保期間が過ぎるまでは
独身時代の保険のままにしていましたし、
プラスで給付金請求の為の診断書作成料も
無駄にしたことに
ショックしかありませんでした
後日、担当の方が
お詫びに桃を持ってきました。
契約の内容をしっかり読まずに
言われるがまま契約してしまった自分達が
全面的に悪いと思っていたので、
わざわざお詫びに来てくれて
申し訳なく感じていました。
しかし何年後かに保険の見直しのため
近くの保険相談窓口へ行った際に
この時の話になり、
「それはものすごく重大で
上に報告しないといけない案件ですよ!」
と言われました。
そ、そうだったんだ…
担当者は説明責任とかあったのでしょうか。
過ぎたことなので
調べたわけでもなく不明ですが、
そう言われると
桃でこっそり解決しようとした担当者が
腹立たしく思えてきたり笑
しかしそれが理由で当時の保険を解約し、
現在の別会社の保険に
加入したわけではありません。
当時の更新の度に値上がりする保険料に
嫌気がさしたためです
現在加入している保険は
以前のものより保険料自体安く、
値上げもないですが
当時よりも保障内容の薄いものです。
今の保険が自分達にとって
本当にぴったりなのかどうかは
わかりません。
病気やケガをした時に
「もっと手厚い保険にしておけばよかった」
と思うかもしれませんし、
何もなく人生を終えて
「保険なんて要らなかったな」
と思うかもしれません。
ただ、言われるがままに契約していた
昔とは違い
少しは考えての保険なので
今はこれで良いかなと思えています
今週はバレンタインデーがありました。
昨年同様、
夫がホワイトデーと勘違いして
チョコレートをくれました
しかも、今年はバレンタイン当日よりも前に
用意していたそうなのですが、
当日そのことを忘れて
また買ってしまったそうで
2つもくれました
私も最近物忘れが酷くて危ないのですが
夫もなかなか危ない…
2つ共2人で食べました


