昔の夏は道路が溶けた&昨日の晩ご飯「ゴーヤチャンプルー」「冷やし中華」 | アラクシィのたらりんブログ

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近場で起こったちょっといい話、家族のこと、友達のこと、考えること、趣味のこと、何を書くかわかりませんが、思うままに書いていこうと思います。


おはようございます。

日曜日の岐阜美山の朝は快晴。

昨日はお昼を挟んでにわか雨がありましたが、今日は雨の可能性はなさそうです。

今日も猛暑の1日になりそう。

 

今ほどではありませんが、昔の夏も暑いことは暑かった。

わたしの小さい頃は道路もほとんどが砂利か土の道。

ウチの前はセンターラインも引けないほどの狭い道路ですがその頃は国道。

今は堤防沿いにバイパスができて県道になっています。

そんな頃は国道でも砂利道、たまに車が通ると土埃がひどかった。

そんな道路も急速に舗装路に変わって行きました。

が、その頃は簡易舗装。

 

簡易舗装は交通量の少ない道路を舗装する工法であり、この工法を採用すると工事費を安くすることができた。

当初6つほど方法があったが、その中で道路の舗装にアスファルト乳剤を用いる方法が圧倒的に普及した。

それは、まずアスファルトを溶かして特殊な乳化剤と混ぜて「アスファルト乳剤」というものを作り、これをならした砂利の上に撒いて表面を固める、という方法だった。

ただし、砂利の隙間を埋めるのに多量のアスファルトが必要で、夏の酷暑の際にはこれが溶けて表面がベタベタになるという欠点があった。

もし、それを防ごうと撒く乳剤を減らすと、逆に冬の寒冷時に道路にひび割れができてしまうので、結局ベタベタは我慢しなければならなかった。

 

なんですよ。

 

真夏など直射日光にさらされるとタールの匂いが強烈で道路の表面などは溶けてベタベタ。

靴の裏なんて真っ黒。

靴も踵を踏んだまま履いていたりすると道路にくっついて足が抜けてしまったりしていました。

信じられないかもしれませんが、わたしの小学生の頃はゴム草履で学校へ行っていたこともよくありました。

草履なんてくっつくわくっつくわ(笑)

真夏はほんとに大変でした。

 

今も日本はほぼアスファルト舗装がほとんどですが、技術も進んでベタベタ道なんてどこにもありませんね。

それどころかお菓子のおこしのように舗装して透水性を持たせて道路表面に水がたまらないようになっている道路も多くなってます。

 

技術の進化はすごいですね。

 

雨は降ったけど、暑いことには変わりのなかった昨日の晩ご飯は、今年初めての「ゴーヤチャンプルー」

豆腐はあえて手で崩しました。

 

 

夏の定番、やっぱりおいしいね。

 

あとは、今年最初でもない「冷やし中華」

基本のトッピングです。

ちょっと贅沢してハムの代わりに焼豚乗せました。

 

 

つるつる完食!

 

今日は夕方に天王様の祭礼。

一応やりますが今は簡素化して簡単。

昔は山のようなお菓子を子供たちに配っていてたくさんの子供が集まって来たんですが、今は1人も来なくなってしまいました。

 

子供が少なくなると地域に活気がなくなりますね…


暑くても食欲はちっとも落ちないわたし、今夜はなに食べましょか?