おはようございます。
日曜日の岐阜美山は曇り。
今にも雨が落ちて来そうです。
わたしの若い頃、岐阜にも映画館がアホみたいにありました。
柳ヶ瀬にも「劇場通り」があって映画館だらけ。
柳ヶ瀬以外にもあちらこちらに映画館がいっぱい!
中には18禁の映画専門の館も。
純情な?わたしは入ろうにもなかなか入れず前を行ったり来たり。
人がいないのを見計らって素早く入ったものです。
が、今度は出るときが大変。
人がいるかどうかわからない(笑)
ま、誰もそんな奴のことなんて気にしちゃいないんですが、本人は純情なもんだから顔合わせるのが恥ずかしくて仕方ない。
なかなか大変でした。
純情な青少年もそういう映画は見たいのです。
そんなバカな話はさて置き、アホみたいにあった映画館では映画も選び放題。
でも封切館は高くて頻繁には入れませんでした。
高校生のときちょっと付き合っていた1級下の女の子と初めてのデートで「小さな恋のメロディ」だったか「ロミオとジュリエット」だかを見に行ったらなんと併映がこれですよ!
ほんと冷や汗たらたら苦痛な時間を過ごしました(笑)
これはないわ…
でも、小遣いも少ない青少年はそんな封切館なんてなかなか行けなかった。
高校時代や3年間の長きにわたった浪人時代は、いつも新岐阜南にあった大層な「日本劇場」という名前の映画館ばかり行ってました。
今はもうありませんが、こんな映画館でした。
ジャンルはバラバラでしたが、却っていろいろ選べてよかったです。
もちろん3本立てが普通。
割と大きい映画館でしたがなんと椅子が木製!
布なんて張ってありません。
若かったからよかったけど、今じゃ3本立てを見るのは無理ですね。
お尻が持ちません。
乱立していた映画館も今じゃすっかりなくなって、柳ヶ瀬に数館は残っていますが郊外型のシネコンばかりになってしまいましたね。
大学へやっとのことで入ってからは学校近くの「早稲田松竹」や、
アパートがあった東武線の上板橋駅の近くの「上板東映」ばかり行ってました。
どちらも3本立て2本立て、安くていい映画見ることができました。
「上板東映」はもう閉館してしまっていますが、「早稲田松竹」はまだ健在のようで、もう一度行ってみたい気もします。
今は映画館へ行くのはほんのたまのことになってしまいました。
家のテレビでいくらでも見られる時代になりましたが、やっぱり暗い中で大スクリーンで見る映画はいいですね。
ちょっとノスタル爺になってしまった昨日の晩ご飯。
牛パラ肉で「牛丼」みたいなの。
野菜室の残り物消化でご飯の上にレタス敷いて牛肉と一緒には玉ねぎと万能ねぎも入れました。
味付けは牛丼と一緒です。
牛バラ肉は脂身多めでしたがおいしかったです。
あとは、これも野菜室に残っていたもので「キャベツともやしの卵とじ」
ビール飲んだあとにはこんな日本酒を飲みましたよ。
冷蔵庫で冷やしておきました。
おいしいお酒ですね、これ。
今日はカミさん、お昼の2時から宝くじのグループ買いの会「くちなし会」の集会。
今回の幹事のY子さんの家で当選結果の確認です。
2時30分の時点に大金持ちになります!←多分
帰って来るまでに時間かけて晩ご飯作りま~す!
なにかな?