「つぼ」ってなぁんだ!? | アラクシィのたらりんブログ

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近場で起こったちょっといい話、家族のこと、友達のこと、考えること、趣味のこと、晩ご飯のこと、何を書くかわかりませんが、思うままに書いていこうと思います。

おはようございます。

今日の岐阜、予報は昼から下り坂ですが、朝は晴れています。

今朝も寒かった!

雪、また降るのかな?

 

少し前に「秘密のケンミンSHOW!」のお正月スペシャルで「つぼ汁」のことをやっていました。

 

「つぼ汁」は山梨県でよく食べられているそうです。

「つぼ」は田んぼに住む「タニシ」のこと。

 

 

そうそう、水槽の中にもどこからか発生して、よくいますね。

 

 

で、その「つぼ」を獲って来て、きれいな水の中で泥出しをして、みそ汁の具として食べるのが「つぼ汁」

 

 

あとは「酒蒸し」にしたりしてもおいしいです。

 

 

「つぼ汁」の具として入れた「つぼ」も普通の巻貝のように爪楊枝でくるりと貝から出して食べられます。

 

ま、それはともかく、今日わざわざ書いたのは、わたしの住む岐阜でも同じように「つぼ」と呼んで、昔から「タニシ」をよく食べていたからなんです。

 

この辺りでは「つぼ」とか「つぼどん」と呼んでいましたが、田んぼのものより湧き水の小川の中にもいっぱいいましたから、それを獲って食べていた方が多かった。

「つぼ」のイントネーションは、花を生ける壺のように じゃなくて、 です。

 

きれいな水の中に住んでいるので、泥抜きしなくていいし、そのまますぐに食べられて、臭みも全くなかったです。

 

今は「つぼ」を食べることもほとんどなくなってしまいましたが、懐かしく観ました。

 

しかし、山梨と岐阜って少し離れているのに、同じように「つぼ」って呼んで、同じように食べてたなんて、不思議です。

 

「つぼ」、貝より柔らかくておいしいですよ。

 

昔はなんでも食べたんですね!(笑)