「ソイレント・グリーン」 昔こんな怖い映画が作られた | アラクシィのたらりんブログ

アラクシィのたらりんブログ

近場で起こったちょっといい話、家族のこと、友達のこと、考えること、趣味のこと、晩ご飯のこと、何を書くかわかりませんが、思うままに書いていこうと思います。

おはようございます。

今朝の岐阜は晴れ。

また寒波が襲来するようですが、その前の一服かな?

 

日曜の左義長の後片付けでスコップ使ったりしてから、どうも左側の腰が痛いです。

年寄りは無理しちゃいかん(笑)

 

昔こんな映画がありました。

「ソイレント・グリーン」

 

 

1973年公開のアメリカ映画です。

 

わたし、19歳浪人中。

時間は余るほどあったので、しっかり映画館で観ましたよ。

 

主演はチャールトン・ヘストン

「ライフルマン」のチャック・コナーズも出てました。

 

あらすじは、

 

2022年のニューヨークには人口が膨大したことによって食糧難が起こっていた。

人々は1週間に1度、政府が配給する「ソイレント・グリーン」と呼ばれるウェファース状の食料で命を継いでいたが…

(eiga.comより抜粋)

 

というもの。

 

これだけじゃよくわかりませんね(笑)

 

 

ソイレント・グリーンとはSOY(大豆)とLENTIL(レンズ豆)を合成した言葉。

 

最初はプランクトンを原料とした食料を配給していたんですが、そのプランクトンも激減し、新しく「ソイレント・グリーン」と言う食料を新しく開発したんですが…

 

その「ソイレント・グリーン」にまつわる恐ろしい事実を暴いていくというお話です。

 

 

 

ネタバレで申し訳ありません。

↑と言うことなんですが、怖かったです。

 

2022年と言ったら、映画を観た時点では約50年後のお話。

ずっと先のお話でした。

でも今年はもう2017年、あと5年後のお話です。

 

今地球上にはたくさんの飢えで苦しんでいる人々で溢れています。

なんでも食べちゃう人間でさえ、食べるものがない。

この話、非現実的な話じゃないです。

 

まぁ、食用人間を飼育しても文句ばかり言ってて効率悪いし、牛や豚や鶏を飼育しているのと何の変わりもないとは思いますが…(笑)

 

その辺りちょっと無理はありますが、ほんとに地球の食糧問題、深刻度を増していますよね。

 

日本もこの何十年は飽食の時代で、大量の食糧を廃棄したりしていますが、ちゃんと考えていかないと将来飢え死に続出なんてことになりかねません。

 

今の状態、日本なんて輸入に頼って全然自活できていないんですからね。

 

怖い怖い…

 

「予告編」