よく見かける光景に、親が子供に
「どうしてこんなことするのっ!?」
と聞いておきながら、
「だって◯◯君が…」
と”どうして”なのかを説明しだすと
「言い訳するんじゃありません!」
と間髪入れずに叱られる場面があります。
こう言われると、子供は次から何も言わなくなります。
「どうしてそんなことしたのっ!!?」
「ごめんなさい、次からもうしません。」
反省しているようですが、何がいけなかったのか、なぜいけなかったのか、もしかすると理解していないかもしれません。
理解せずに大人になったらどうなるでしょうか。
言い訳っていったい何なんでしょうか?
子供は大人ほどに説明力を持ち合わせていません。どう説明していいのかわからないこともあるんです。
確かに怒られるのが怖くて、人のせいにしたり、うそをついたりすることもあるでしょう。
でもいつもそうとは限らないのです。
個人の責任のときもあれば、まわりの責任のときもある。
さらに言い訳には、いろんな情報が隠されています。だから言い訳は一通り聞きましょう。その後で一緒にひとつひとつ検証していけばいいのです。
教育とは押し付けることではありません。
「でも、忙しくて子供にかまっている時間がない!」という、大人の言い訳が聞こえてきそうです。