香川旅行その3〜ヤマロク醤油〜高松へ | あきらっちのブラリ放浪記

あきらっちのブラリ放浪記

熊本市在住、50代突入男の食べたり飲んだりうろうろしたり。

5/16(木)

オリーブ公園の後はヤマロク醤油へ。


醤油は小豆島の名産品。

亡き父は若い頃(今から70年ほど前?)に小豆島で醤油などの醸造関係の研究をしており、その後熊本に戻って発酵や醸造関係の研究者として働いていたそう。

私が物心つく前(5歳の頃)に亡くなったので詳しいことはわからないままですが…。


で、狭い路地をビクビクしながら車で通って

ヤマロク醤油に到着。
醤油の香りがふわ~んと漂っていて、なんとなく亡き父のことを思いうるうるしました。
歴史ある醤油蔵の看板。
案内されて中に入ると
大量のサイン
吉田類さんのもありました🍶
蔵の中を案内付きで見学
木桶には触れないように予め注意あり
桶についた菌などに影響ないようにということです。
昔からの木桶で箍(たが)には竹を使ってあり金属製でないのは醤油蔵では珍しいとのことでした。
奥には割と新しい木桶。それでも10年もの。

階段を上っておっかなびっくりしつつ木桶を上から見るとたっぷりんこ。

桶によって固まり具合が異なりました。
醤油などの味見もあり
右から順番にちょっとずつ味見。
これは美味しい♪ということで
販売コーナーで5つとも購入。
木桶醤油の説明や
醤油の種類が掲示されていて勉強になりました。
でもそれより食い気の私たちは
こちらに貼ってあった中から
アイスクリーム鶴醤かけかけを

アイスクリームに丹波の黒豆がオン

これにヤマロク醤油の鶴醤をちょっとかけて。

醤油の塩気が良くてついつい追加でかけかけ。

美味しかったです♪

妻が食べたかった醤油プリンと卵かけご飯は土日祝日限定ということで残念無念でした。

こちらの代表さんは木桶職人復活プロジェクトを呼びかけて木桶づくりなどの活動をされているそうで

新しく作られた木桶が活躍するのが楽しみです。
ちなみにこちらのヤマロク醤油
ポケストップになっていました♪

見学後はガソリン満タンにしてレンタカー屋まで戻りクルマを返却。
4時間ほど借りて2,800円ちょっと+ガソリン代480円ほど。格安でした♪
それからは多くの乗船客で賑わうフェリーに乗って高松へ。
35年前に母と来て以来の小豆島、名残惜しくお別れしました。
次回はゆっくり訪れたいなぁ〜。

高松に着いたら当初借りる予定だったレンタカー屋に行って諸手続き。
マリンライナー運休による時間変更で料金はお安くなりました。クルマに荷物を積んだら空腹も極まって
地元の居酒屋さんへ。
とりあえず生ビールを。
妻はジュースで乾杯。

本日の素材
定番や
おすすめや

人気メニューの中から
けんちゃん
地だこ煮、讃岐親鶏のたたき
あぶりじゃこ天
刺身盛り合わせ1人前を
讃岐の地酒
綾菊1合とともに。
ごちそうさまでした♪
小腹満たされサクッと切り上げて宿泊先に。

お腹にはまだ余裕があり、せっかく香川に来たんだからということで再び外出
骨付鳥の蘭丸へ。
先日熊本の郷土のデパートで開催された四国・瀬戸内の物産と観光展にも出店していたお店です。
ちょうどお客さんが出てきてテーブル席が1つ空いたところでラッキーでした。
骨付鳥のおやとひなを1つずつと特製蘭丸サラダと塩むすびを注文。
ほかにもメニューいろいろ。
生ビール(ちょっと飲んだあと)
早々と塩むすび
特製サラダは海鮮カルパッチョをつまみながら待つこと20分
待望の骨付鳥到着
付け合わせのキャベツも。
柔らかなひなと
歯応えあるおや
それぞれ美味しかったです♪
ビールが進む味でもう1杯。
骨までしゃぶり、残った油に塩むすびをつけつけして〆。ごちそうさまでした♪
お会計時には待ち客数組。
入店タイミングがたまたま良かったみたいでした。

これで香川旅行1日目終了。