こんにちは、コウスケです。
1月末からず~っと狙っている地方のド田舎高利回り物件。
(徒歩圏内にある駅の1日の乗降客者数140人…)
1月の時点で売値の80%で買い付けを出したのですが、岩手への長期出張があり、銀行周りができなかったことから、断念。
その後、出張も終わったので、再度買い付けに挑戦。
ただ法定耐用年数の切れた田舎の物件のため、積算価値はほぼゼロ。
例え収益性が高くても、これだと融資をしてくれる金融機関はありません。
そこで苦渋の決断。
現金買いを視野に入れた、ローン特約なしで買い付け。
ただし、売値の80%だと、保有現金がカツカツになってしまうので、さらなる指値をして、売値の70%で買い付け申し込みをしてみました。
結果…
他の人が(多分売値の80%で)現金買いしてしまいました…
売値の70%で買えたとしたら、表面利回りが40%近かったのに…
でも一方でちょっとほっとした気持ちも…
- 現金買いだと当然手持ちの現金が一気に減って、次の物件が買えない
- 需給が全くない地域で果たしてやっていけるのか
- 出口戦略がほとんど取れない物件を買ってよいのか
- 物件を一切見ていないので、正直かなり怖い
ここらへんのマイナス要因のマインドがあって、少しだけ積極的に買いにいけなかったのが、今回の敗因でしょうか。
ただほっとしたということは、まだこの物件を買えるだけの経験値が足りなかったということです。
気分を入れ替えて、また新たな物件を探していこうと思います。