感動したこと。


うちのダーリンは至極常識的な人です。

否、本人がどう行動したいかはともかく、

「常識的であること」を常に心がけている人です。


その点私は「限界に挑戦したい」人。

ルールがあれば必ずグレーゾーンがあるわけで、

グレーゾーンを攻めてルールの弱点や特徴なんかを

アグレッシブにどんどん学習したいという性格です。



すごく抽象的だけれど

何かが10段階あって、

2から8までがOK

1とか9はアウトだとすると...


ダーリンは基本5を目指す人。

たまに4とか6になるけど、

2とか7はまず攻めない。

一方私はまず3に挑戦。大丈夫そうなら2。

それでもOKなら1.9,1.8...と攻めてみる。

この場合はこうなのね、とか

ここまでは大丈夫なのね、とか学習するのが楽しいんです。


もちろん、明白に法律に違反したりはしないし

人に迷惑かけない範囲で、を心がけてはいますが。




そして昨日ダーリンと話していて

すごいことに気づいてしまいました。


ダーリンは、

「いざ自分がグレーゾーンに身を置いた時

どうしたらいいかわからずにテンパる」

という性質をもっていたのです。


やったことがないからどうしたらいいかわからない。

周りがどう反応するかも分からない。


常識的な人は全面的に性善説で生きているようなもので

「リスク管理」が全然できてないんだ...と感動しました。


ほとんどの人が作ったルールなんて

絶対グレーゾーンがあるわけで、

そこに対する経験値を積んでいないと困ることも多いのに...



そこでダーリンにわく

「だから公務員はリスク管理ができないんです」



なるほどね。

だから民間人とも大学関係者とは違うわけね。



そろそろ、公務員辞め時なんじゃないかなぁと

しみじみ思った次第です。

根っからの公務員気質の人が

公務員やる必要なんて全然ないしね。

あっという間に3月に!!

アメリカに1週間行っていました。

その後スキーに1泊2日。


さすがに旅行が続くと同居しているとはいえ

ダーリンとコミュニケーション不足に...

特にアメリカにいる間は携帯も

インターネットも自由に使えたのに

ついつい連絡を怠ってしまった...


とはいえ、留学希望の私としては、ここ数年で

学会や出張の機会に色々な海外大学を見学できました。

今回でかなり集大成。優先順位をつけて来年には出願したいです。


本当は結婚前に行きたかった留学。

結婚したからといって子どもを持つかどうかとか、

子どもがいたら連れて行くかどうかとか...

いろいろな選択をしないといけないのは同じこと。


結婚出産の有無にかかわらず、いつ行っても

何かを選ぶからには何かを犠牲にしないといけない。

それでもどうしても諦められないことをはっきりさせて、

ダーリンと話し合っていかないといけない。


今回の海外出張を踏まえて、

改めて留学の決意を新たにするとともに

それで失うもの、あとから補えるものについて

考え始めました...

もう大人だから、突っ走ってわかりきった結論に陥って

いやーやっぱりねぇってわけにはいかない。

オリンピック終わってしまいましたねー。

スポーツに詳しくない私でもいろいろ楽しませてもらいました。

国立の大学受験も前期が終わりました。

私の受験から10年たったかと思うと感慨深いですorz


オリンピック強化費を「事業仕訳」ではかったら・・・

どうなるんでしょう?トップスポーツ強化費の約30億円を

諸外国と比べてマスコミでは「足りない足りない」の大合唱でした。

仕分けをすればやっぱり「1番じゃないとだめ?」になるのか?


最近、「学ぶこと」についてしばしば考えます。

一番いろいろなことを覚えるのは赤ちゃんの時でしょう。

周りの人が喜んでくれたり

ほめてくれたり笑ってくれたりするものを

どんどん吸収していって、

ダメって言われるものを試して怒られて...

価値観を形成していくんだと思います。


小学校のころは意味のあるないにかかわらず

いろいろな言葉をどんどん覚えていくことができる時期。

横のつながりとか言葉同士の関わりに関係なく、

ゲームの呪文でもワザでも地理歴史でも算数でも...

何でも覚えることができる時期です。


そして中学生。初めて負の数とか虚数とか図形とか

特に数学領域で「目で見ることが難しい」概念が入ってきます。

今まで手に入れてきた知識や言葉をつなげて

見えないものを理解することができるようになる時期...

そして高校では本格的な知識の再構築を行う時期です。


そして大学。

学歴神話崩壊を受けて

「大学なんて勉強の意味では何の役にも立たない」

「社会では大学で学ぶことは意味がない」

いろいろ言われるけれど、

大学でも学ぶところ、役に立つところはあると思っています。


たとえば、「論理的に人を説得する能力」

高校でもディベートを取り入れるなど

授業を通じた工夫がなされていると思いますが、

大学でいろいろな地域から来た人たちとふれあい、

場合によっては留学生とも触れ合い、

圧倒的に交友関係が広がった時の刺激とエネルギー。

これはやっぱり大学ならではじゃないでしょうか。


高校までは、良くも悪くも済んだ地域で決まってくる交友関係。

親同士も知っていたり顔見知りだったりして

「話さなくても前提」になってる知識・常識があるのに対し、

大学では授業でもサークル活動やバイトをしても

どの人と触れ合ってもそれらのすべてが通じない。

そのうえで交友関係を構築するにはとにかく

万人に通じる言葉で相手の立場を考えながら

「話す」という能力が磨かれることになります。


その訓練を通じて、それまである程度絶対的だった

親やマスコミなどの意見が全部ではないことを知ることができる。

世の中の意見、自分が持ってきた意見がいかに偏っているか...

それを知り、自分の中の知識や常識をまた再構築する。

その上で就職を考えさらに広い世界に出ていく期間が

大学生活なんだと思います。


私も大学在学中のいろいろな経験を経て、

たとえば「浅田真央選手銀メダル」という報道1つ取っても

日本メディア各社の報道を見て、

世界メディアのインターネット報道を見て、

日本のブログや掲示板サイトでの意見を見て、

世界のつぶやきや掲示板サイトなども見て...

いろいろな視点から意見を得て、そのうえで

自分で考えることができるようになったと思います。


受験を終えた皆さんへ、

ぜひ、有意義な大学生活を。

大学生活には必ず、意味があると思います。