レスミルズ好きの皆様、こんばんは。
10月突入して新曲やりましたという声が聞こえる中、今回は先月に行われましたホエルカムのイベント、その後編をお送りしたいと思います。
前回のあらすじですが…



えー詳しくは前記事であります
ホエルカムイベント2019 『コンバット祭り前半戦』|
を見てくれーい(^^;)


さて、怒涛の前半戦が終了しましてワタクシの出番は後半のメインイベントであります『ボディコンバット90』であります。
約2時間半の空き時間ですが、その間イベントは昔のコンバット仲間がインストラクターとなって凱旋した『ズンバ』、そして『ヨガ』と続きます。
疲弊した体力を回復しつつメインイベントはついに開幕となるのでした。

今回はホームジムのホエルカムから先ほどの60分でも暴れまくった姫イントラ、そして中堅どころとなった榎本イントラ、元はパンプイントラだった遠目塚イントラが参戦。
そしてゲストイントラとしてこのホエルカムのレスミルズイベントには毎回来ていただいてる東尾イントラがエントリーしてくださいました。
なかなかの面子でしたがここでなんとアクシデントが…
遠目塚イントラが午前中のプログラムで足を負傷するという事件が発生、のちに病院でしっかりと『肉離れ』と診断されましてまあ不注意の出来事とはいえ痛みに耐えてイベントに参加した根性に拍手したいと思います。

90分という大容量の内容は中間の休憩タイムを挟んでもなんと合計15曲にもおよび、その選曲は最近のハードコア路線ではなく、曲とコリオを楽しんでいく70番以前のナンバーが中心。
その中身を感想と共に振り返っていきたいと思います。
※ナンバーは原曲とリンクしてます一部無かったのもありますが。

1、BC 38-1a

オープニングをかざったのはこの曲。映画『セントエルモスファイヤー』の表題曲にもなったロックチューン。
こうしたボディコンバットのイベントでもおなじみの選曲ですね。この曲と『ファイナルカウントダウン』の二択でしたから。
いずれにしてもこれから始まる祭りの幕開けに相応しい元気のみなぎるナンバーです。
コリオ的には横移動やシザースなど基本をおさえて身体を温めていくのにいい感じです。

BC 38-1b

下半身ウォーミングアップはコンバッター人気も高い『CASCADA』の『because the night』。
個人的にはパワーのバージョンが好きなんですけどセットですからね。
横移動からのダブルニー、フロントキックなど硬い感じをほぐすのに十分な強度でした。
実はこちらのほうが原曲のテンポに近いんです。


2、BC 31-2

コンバット1は珍しいこちら。
ホエルカムでも人気のBC31ですがなぜか2曲目はだれもやらなかった。担当が東尾イントラということでなかなかにマニアックなところ。
実はワタクシも曲は聞いたことあったけどまだ未経験のナンバーでした。
じつは動画にも記録がないんですよね。
コリオは空手の型中心ですが膝連続からの蹴りがポイント。バシッと鋭く蹴れたらカッコいいんでしょうが慣れてきたころには終わってしまいました。
これは今後のホエルカムのイントラ陣で再度リベンジしてほしいものです。


3、BC 36-3

パワー1はホエルカムのミックス時期でもおなじみの『Magic touch』。アッパー、フック×2からのシザースや間奏中のスプリントダッシュなど追い込み系のパワーでホエルカムのイントラ陣も多用しますね。
なんせ追い込むのが好きですから(笑)
2ステップのところはかわいくぬいぐるみショーのような感じでパフォーマンスするのがいつもの僕の定番。じつはそこで回復しつつダッシュ以降に備えているのは内緒の話です。
今回はポイントとしてアッパー、フックのメリハリをはっきりしてちょっとできる感出してみました(笑)


4、BC 57-4

コンバット2はもうイベントでもミックスでもおなじみの『フェニックス』。
アメリカンロックバリバリのテイストが盛り上がるナンバーですが、意外にラウンドハウスニーからのイバーシブサイドキックやジャンプキックなど強度は高いんですよね。
空手の型をとりいれたダブルロークロスブロックなんかもカッコいいしキツくても盛り上がるイベント向けナンバーです。
どうしてもダブルロークロスブロックでビートたけしをやっちゃうのは愛嬌として、曲中で鶴の構えをするパフォーマンスをあまりやってなかったのは残念でしたなあ。
あ、もちろんベテラン勢はちゃんとやりきってましたけどこういう時はちゃんと乗ってやらないとイントラが置いてけぼりで可哀そうですよ。それに勿体ない!


5、BC 50-5

パワー2。来ましたねレスミルズ最強のご用達アーティスト『Scooter』の曲が。
しかもアグレッシブなパワーナンバー『Nessaja』じゃないですか。
これは盛り上がるなというのが無理なコンボですよ。コリオのポイントはサビでのジャブ・フック・アッパーのコンボ。このラッシュが力の入れどころです。
もちろん中盤でのアッパー連打も強度アップのポイントですね。
ワタクシこれ原曲持っていてフェイクまで覚えているのであちこちでフェイクのパフォーマンス入れています。スクラッチとかMCのイイェアーみたいなシャウトとか口パクで(笑)


6、BC 37-7

ボディコンバット90前半のムエタイナンバーはジャンプニストにとっては神曲のひとつ。
このイントロだけで『跳ばなきゃ』という気になってきます。
コリオはひたすらシングルニーとダウンパンチ、アッパーの繰り返しでつなぐようにジャブ・クロス×8からのディセンディングエルボーのコンボが入ります。
曲自体は短いですが強度はその分濃縮されているような感じで最後の5発のニーはジャンプニーというのはマスト。もちろんイントラ陣もチャレンジしていましたがメインが足負傷中の遠目塚イントラだったので心配になりまして。
今回はマストなバージョンでしたがこれ鬼バージョンで全弾ジャンプニーというチャレンジを過去にやっていました。
調子次第でどこまでできるかたびたびやってほしいですが、やるなら心の準備必要なので教えておいてくれるとチャレンジしやすいですな。


7、BC 42-8

前半戦ラストは『CASCADA』のラストパワー曲ではおなじみのこちら。
やっぱりねラストパワーはどんだけパンチを打ち込むかですよね。この曲はとにかくあらゆる種のパンチをラッシュで打ち込んでいくので達成感はあります。
ブンブンふりまわすフックや段階的に上がっていくラッシュなどとにかく上がりまくって声出し要員のワタクシなしでも十二分にあちこちから声がでておりました。


8、BC 43-2

さて約5分ほどの小休憩をはさんで始まった後半戦の最初は参加者とのコール&レスポンスが楽しい曲。コリオは空手が主体ですがローブロックの連続はきちんと腰を落とすと強度アップ。
そしてコンビネーション後のイントラと参加者全員参加の『Oh!Yeah』の掛け声はホエルカムでのミックスでも必須です。
といいますかこれに参加しなかったらコンバッターとしてダメでしょ(笑)?
みんなで楽しくコンバットを体現したような選曲さすが外しませんね(^^;)


9、BC 67-3

後半戦最初のパワーは名曲『Set You Free』の最新アレンジ。この中では比較的最近のナンバーですがこれホエルカムのイントラ陣はこぞって使うので懐かしさが感じえないという弊害も(笑)
とにかく動き回っているイメージが濃いですが、ポイントはフックからのランやジャック。止まらないことを目指すことで強度アップにつなげていきたいところですね
間奏で走りながらブブゼラを吹いてるような音があるのでそこでエアブブゼラパフォーマンスするのが最近のワタクシのマイブームです(笑)


10、BC58-4

コンバット2はカポエラのジンガステップから始まるナンバー。ポイントはジンガからのフロントキック×3。3発目はカポエラっぽくおしりまで前に押し出すような前蹴りにするとかっこよくもあり強度もアップします。
そしてイバーシブサイドキックからジャンピングサイドキックへ昇華させるとさらに効果的ですね。
とにかくスクワットだなんだと下半身攻めに徹した内容なので後半戦にこの選曲はは間違いなくドSなあの人の仕業でしょうと(笑)


11、BC 54-5

パワー2は50番台人気のパワーのひとつ。これはとにもかくにも目玉はラストのフック×33発。
これで肩をパンパンにしてくれとばかりに煽る煽る(笑)。声出し要員もここが一番のポイントですね。
ラッシュにしろパワージャブとかとにかく力の入ったパンチメニューの多いコリオで場合によってはラストに持って行ってもいいくらいのやりこみ度です。
ちなみにラストのフィニッシュではロシアンフックをして終えるのがワタクシ流の仕上げでございます。


12、BC 58-6

コンバット3はこれまた人気の名曲『Action』。軽快なロックなんですけどコリオはガチガチの空手。踏み込んでのロー&ミドルブロックでの足さばきとか慣れてないとまごつく感じもありますが、ホエルカムではミックス時期でお馴染みすぎるナンバーなのでみんなしっかりできております。
お遊び要素としてアクションの動作をくしゃみで『ハクション』にしたり映画のカチンコのようにする小ネタはマストです。
だいたいホエルカムではこの曲が流れるとみんなの頭にはムエタイとしては二択になってきます。ひとつは前半戦で流れた流れ通りの58-7。そしてもう一つの選択肢はというと…


13、BC 60-7

後半戦のムエタイがこちら。そうこのBC60-7なのであります。実は仲間内でイベントでかかるであろうナンバーを予想していまして必ずスーパーマンパンチは入るだろうなといっていました。
ホエルカムのコンバットインストラクターはとにかくスーパーマンパンチが大好き(笑)。ミックス時期にはみんな一回はこの曲やるのでも体が覚えてしまっています(笑)。
スーパーマンパンチももちろんポイントなんですが畳みかけるようなランニングマンニーのしつこさも特徴。さらに強度ジャンキー勢はここに最後の3発を全部ジャンプニーにするチャレンジをしています。
これもジャンプニストとして脈々と続いているホエルカムならではのチャレンジですね。
比較的年齢層は高めな我々ですがやけに身体能力が高めの人間が多いのはそういうことばっかりやってるからでしょうか(笑)


14、BC 64-8

後半戦トリを飾るラストパワーは長めのラッシュが盛り上がる名曲『If you surrender』。
これもみんな好きですね。とくに姫イントラが大好き。
最後のラッシュは声出しもほぼ雄たけび状態でとにかく煽って煽っての連打状態。
結構強度もあって消費も多いので前半戦のBC42-8の対抗馬としてイベントでもミックスでもおなじみです。
今回はポイントとして最後のラッシュはアップライトスタイルからの連打を心がけてみました。これより肩への強度が増すんですね。
イベント最後に振り絞る感じでよかったですよ。


15、BC 31-10

クールダウンは懐かしのこちら。数年前にホエルカムのマネージャーだったYさんの大好きな曲でサム・ライミ版『スパイダーマン』のエンディングテーマ。
空手の型がかっこいいし、とにかく力がよみがえる感じなんですよね。
これは東尾イントラの選曲だろうか?コンバットを90分戦い抜いたヒーローとして自分を讃えようというメッセージもあるそうですよ。
いやあいい曲だ。


いかがでしたでしょうか?
ボリューム満載の全16曲。
前半戦ふくめて150分にわたるボディコンバット祭りはこれで終了でございます。
かなりのハードぶりでワタクシ久しぶりに腰が痛くなりましたがそれでも翌日には大した筋肉痛もなく回復したとこをみるとまだまだワタクシもレスミルズ頑張れそうですね。
なんせ還暦までは跳べるようにありたいのが夢なんでね。頑張らねばなりません。

さて前半戦ではワタクシいわしはコスプレで『長州力』をやり、ウケて上機嫌だったわけですが、もちろんこの後半戦もネタは用意しておりました。
ただ前述したように声出し要員として疲労で声が出なくなるという理由でワタクシのトレードマークであるマスクを封印されたのでこの後半戦に持ってきたネタはこちら


『武藤敬司』



であります。
何年か前に一度取り組んだネタではありましたがこの時は5分ともたず原型がなくなってしまい悔しい思いをしました。
今回はそのリベンジを狙ってより完成度の高い武藤に仕上げてきましたよ。
残念ながら館内で写真が撮れなかったため画像はないですが、竜の刺繍の入ったタイツに膝あて、すぐに汗でとれないようにハゲかつらと髭は特殊メイク用の糊でつけるなど本気の度合いが分かってくれると思います。
これも男性ウケを狙ったものなのでがっつりハマって、コンバット中に武藤で紹介されたり、武藤の『プロレスLOVEポーズ』をイントラと一緒に披露したりと盛り上がったのでした。
でもね本当なら今回獣神サンダーライガーの完璧版でいこうと思っていたのでこれは次回以降に取っておくかな。

次回のイベントはまあ早くても来年になるんだろうけども全国のボディコンバット好きの皆様、陸の孤島と呼ばれる宮崎にはこんな面白アツいレスミルズイベントがありますのでいつか共演できることを楽しみにしております。
むろんジャンプニストや我々に勝るとも劣らないコスプレコンバッターの猛者も大歓迎。
そんなところで激熱だった今年の『ホエルカムイベント2019コンバット祭り』はこれにて終了。またレスミルズネタでお会いしましょう
(^^)/


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