今回は、三重県津市の心霊スポット『中河原海岸(
中河原海岸(なかがはらかいがん)
元海水浴場で、現在揖斐禁止なのかといいますと、
夜の中河原海岸にきていますが、
遊泳禁止なのが不思議に思えてしまいますよね。
過去に凄惨な事件が起きた場所なんです。
簡単に事件の概要を説明しますと、、、
事件が起きたのは、昭和30年7月28日午前10時頃
中河原海岸では、
天気は快晴、
当時橋北中学校は、
当時は学校にプールが無い時代で、
参加者は男子204名 女子197名 引率教員19名
男女別れた場所で海に入り、
役100名程が海の底へ流れ引き込まれたといわれています。
足をさらわれ、
教師や男子生徒たちの必死の救出にも拘らず、
死亡したのはすべて女子生徒だったようです。
死亡したのが女子生徒だけというのもなんだか不思議な話ですよね
約200人の男子もいたのであれば泳ぐのが苦手でおぼれる生徒も
紙一重で助かっても、
原因は色々と語られたが明確な答えは出ていないみたいです。
これだけならただの海難事故として終わる話だと思われてしまいま
生き残った女子生徒曰く
「海底から手が出てきて足を引っ張られ海の底に引き込まれた!」
「防空頭巾を被った人々を見た」との証言があり、
中河原海岸に埋められた遺体と関連付けられ心霊スポットとして語
女子生徒の防災頭巾をかぶった人々を見たは、
埋められた遺体いとは?
それは、
第二次世界大戦中三重県津市にも大量の爆弾が投下され多くの死者
事故は終戦からようやく身も心も平穏を感じられるようになったこ
また当時、
人々の頭の中には、戦時中の記憶は鮮やかに残っていて、
彼らの御霊が水難事故を引き寄せたと報道されれば人々の関心はさ
水難事故は、岸からわずか10mの場所で発生したもので、
離岸流は、岸から沖へ向かって流れる海水のことであるが、
毎秒2mといわれても全然イメージできないですようね(笑)
中河原海岸は浅瀬ではあるが、深みがある箇所が幾つかあり、
事故原因ははっきりしていないのでいろんな仮設が出ているようで
中河原海岸で噂される心霊現象
・防空頭巾を被った霊に足を引っ張られる
橋北中学校の中学生が36人溺死した事故があるのだが、
必死に逃げた女子達の全員が「防空頭巾の女に襲われた」
なんでも何十人という黒いかたまりの女がこちらに向かって泳いで
夢中で逃げようとする女子達の足を捕まえていくのは一瞬の出来事
この話が元になり、中河原海岸の水難事故といえば『
中河原海岸では戦時中に亡くなった者のうち、
実は事件はこれだけではなく、昭和7年(1932)
・マリア像が「血の涙を流す」
原因不明の事故が多いため中河原海岸は現在でも遊泳禁止となって
・カップルで歩いていると女性が笑いながら走って追いかけてくる
・心霊写真が撮れる
このように、
戦争の記憶も相まってか防災頭巾をかぶった人々の目撃情報、、、
中河原海岸水難事故は、怪談、
マリア像周辺は、住宅街になっていますので行かれた際は、
おススメの心霊スポット等ありましたらコメントにて教えてくださ
撮影日:2023年12月29日
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