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殆ど何も書くことがないんですね~(^^;A

 

応援しています!

それだけってのもさびしいし。

 

応援ブログやってる方たちってすごい。

 

 

さて、今日は羽生くんの衣装のことでも書こうかな。

 

キャンディ・キャンディオフ会の翌日、銀座コーセーに行ってきました。

紫のオリジンが、2021年の公開最終日だったんです。

 

確か1月末で終わったはずだけど、今は違う衣装になってるのかな?

 

紫のオリジンは、これです!

 

 

画像加工しています。都合により半分だけ。

 

この衣装すごいです~…

真似して同じ色の布地買ってトートバッグを作ってみたんですけど、装飾が全然真似できなくて、結局ただの紫色のトートになっちゃった。

 

この衣装を着ている羽生くんは、私は生では見たことはありません。

 

SP「オトナル」はNHK杯で見ましたけど。

わざわざ北海道まで行ったのに結局SPしかチケット当たらなかったんですよ~💦

FSとエキシビションは、現地のパブリックビューイングで観ました。

パブリックなのに、プーが飛ぶという…

 

紫オリジンで思い出すのは、このシーズンはグランプリシリーズ3戦、全日本とたて続けに試合があって、TVで見る機会が多かったことです。

2週間おきにカナダ、日本、イタリア、日本と移動する超過密スケジュール。

対してチェン選手は早々にGPシリーズを終わらせて余裕のファイナル。

全日本の時期は1月にずらすとか、何とかできないんですかね…

 

グランプリファイナルを、よく覚えています。

 

あの時羽生くんはSPでチェン選手に大きく水をあけられていました。

 

ナニクソという思いがこの時にはあって、チェン選手が組んでくる更に上の得点を狙えるプログラムに変更して、FSにのぞみました。

 

4回転ジャンプ4種計5本。

ループ、トーループ×2、サルコー、ルッツ。

そしてトリプルアクセル×2のシークエンス。

 

チェン選手も同じく4種5本だったけど、技術点では羽生くんが上回るはず。

 

でも結果羽生くんは色々ミスが出て、いつもと違って体力使い過ぎる構成だから、最後はバテてしまった。

そりゃそうでしょう、通常は4回転3種4本なんだから。

チェン選手は十分な試合間隔をあけて、規定どおりいつもどおりのプログラムを演じるだけで、結局40点近い差がついたんだったかな?

 

羽生くんは銀メダルでした。

でも私は点数ほど差はないと思いました。

 

4回転ジャンプ5本、全部きれいに決めたんですから。

4回転5本は羽生くん的に初めてのことだったと思います。

ミスが出たのはそれにつけるコンボジャンプに小ミスが出たのと、3アクセル×2がシングルアクセル単発になったこと程度。

 

ノーミスからは技術点15点ぐらいのマイナスに思えたけれど、でも双方の点数にはそれ以上のかなりの差がついてしまった。

この差は何なのか。

 

チェン選手は、個人的に「ただ規定どおり滑っているだけ」に見えます。

助走は長い。ジャンプが高すぎるのか幅も流れもなく、いつもつんのめって降りてくる。シットスピンがちゃんと座ってないし回転足りないのに加点もりもり。どのプログラムを見ても変わり映えがしない。別に音楽なくてもいいんじゃ?レベル。体操選手みたいなんです。

あと、衣装が…いつも変(笑)

 

対して羽生くんは芸術面のレベルが高いです。

3アクセルがSP・FS合わせて3回あって、カウンターから、ツイズルから、通常通り、とすべて入り方が違うという工夫のされよう。

ジャンプすら音楽とぴったり合っている。

同じプログラムでも毎回、違う情緒が感じられる。

 

ただそういう芸術面は、点数なんてつけられるものでもないですよね…

 

スポーツである以上、第三者が客観的に点数をつけるもの。

分かりやすいジャンプに比重がおかれ、ジャンプさえ完璧に跳べば高い点がつく最近の傾向は、仕方ないように思います。

(逆に言えば、ジャンプ完璧仕様でないと羽生くんには勝てないということ)

 

羽生くんの戦う相手は選手ではなく、もしかしたらジャッジなのかもしれません。

 

この試合の後から羽生くんはチェン選手にナニクソと向かっていくことがなくなりました。

ただ4Aを極める、最初の成功者になりたい、それが現役を続けるモチベーションだという姿勢に変わったように思います。

もしかしたら今のジャッジの傾向に見切りをつけたのかもしれません…

シットスピンがなぜか0点にされたりね…

 

確かに羽生くんは、もう五輪で二つも金メダルを持ち、スーパースラムも達成しているのだから、取るものはすべて取っている訳です。

 

これから目指すものは記録ではなく記憶に残るスケーターになること、それから初の4A達成者という称号でしょう。

 

五輪でやはり4Aは決めようとしてくるのでしょうね。

そしたら構成的に4回転3種4本でしょうか。

アクセル、トーループ、サルコー。

 

チェン選手は昨日FSは4種5本と明言しました。

トーループ、サルコー、フリップ、ルッツでしょうか。

現地に入っても調子がいいそうです。

たとえ羽生くんがクリーンに4Aを決めたとしても、チェン選手がノーミスだったなら勝ち目は…うーん…

 

(でもソチのパトちゃんもこんな感じだったんですよね…

それまで無敗、現地に入っても調子よかったのに、本番では崩れてしまった)

 

羽生くんは、4A失敗しても記憶には残るでしょう。

次、世界選手権もあるから無理しないという手もあるでしょう。

でももしも完全に、たとえ1/4回転不足でも4Aが成功したなら、そして他者のミス待ちはあまりしたくありませんが、もしも五輪の魔物がいたずらするようなことがあれば…

 

世界中の目が注目するオリンピック。

誰が優勝するのか、滑ってみないと分かりません。

 

私はFSの日、2/9有休をとりました!

朝から正座して見たいと思います。

(すみません間違えてました、SPが2/8、FSが2/10です。

私は9、10日に有休を取ってますw)

 

どうか羽生くんが、自身の思うとおりの演技ができますように。

選手の皆さんがケガなく健康で過ごせて、実力が発揮できますように。

 

 

追記:

本日、宇野選手、鍵山選手、樋口選手、坂本選手が北京に向けて出発したようですね。

ということはこれは団体メンバー…?

羽生くんは団体戦には参加しない…?