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アラコの中受

わたしことあらいもんのひとり娘アラコの中学受験顛末

集中できないアラコに切れてしまいました。

 

しかし、いろいろと記事を読むに、鍛錬という問題ではない気もします。

 

”集中できない 子ども”

で出てくる記事を3つほど読んでみました。

子どもが勉強に集中できない原因|立ち歩く・椅子で遊ぶ子への正しい対応(子育て勉強会TERU) - エキスパート - Yahoo!ニュース

実践が簡単そうなのでやってみたいところ。

切れる前にこういう対応ができたら良いのかも知れません。

 

集中力がない子どもの特徴と原因から見えてくる集中力を高める方法 | 心理学の時間ですよ!!

特徴はともかく、原因とされているものについて

・精神的に不安定な状態である

・集中できる環境が整っていない

・睡眠不足である

・水分不足である

・糖質不足?糖質過多?

・やる気ホルモンが出ていない

・集中力がなくなるような病気を抱えている

 

集中できる環境が整っていない/糖質不足?糖質過多?

あたりが原因としては濃厚そうです。

デジタルデバイス隔離ボックスが必要かも知れません。

勝手にいろいろ間食しているのもなぁ。

 

集中力が続かない子どもたちへ|原因・年齢別対策・家庭でできる改善法を解説

1. 脳の発達段階によって、集中できる時間には限界がある

2. スマホやゲームの刺激で脳が“常に注意散漫”になっている

3. 睡眠不足や偏った食事が、脳の働きを低下させている

4. ストレスや不安が強く、集中する前に気力が奪われている

5. ADHDなどの発達特性が、集中を妨げている

6. 散らかった机や騒がしい環境により、集中力が続きにくい

 

やっぱり環境面は大きそうですね。

リビング学習はそのまま継続したいのでデジタルデバイスを勉強の間遠ざける方法は取り入れるべきかも知れません。

 

3番目の記事には集中力を鍛錬する方法についても記述があります。

・音読や読書

・間違い探しやパズル

・呼吸法やマインドフルネス

・運動やリズム運動

・勉強前のルーティン

勉強前のルーティンで読書の時間と散歩の時間くらい取れればいいんですけどね。21時までの制限内でなかなか難しいところではありますが、検討の余地はあるなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

だいたいダイニングテーブルが勉強場所のアラコ。

勉強を始めると、私も近くの椅子に座って読書するようにしています。

ところが、勉強していないときは黙ってYoutubeやらに集中していたのが、取り掛かった瞬間饒舌に。

 

今日は何があったとか、普段こう思ってるとか、勉強中じゃなければ是非聞きたいことばかりです。

 

なるべく短く話しを切り上げるように誘導して、話の区切りで集中してやろうよ、と誘導しますが、また5分も空けずに次の話題で話しかけてくる。

 

しまいにはこちらも話しを遮って、今は勉強の時間だからそっちに集中するよう言います。

アラコも分かったと言って勉強に戻りますが、鼻歌どころか歌を歌いながら、練り消しを作成しながら、と全然集中しません。

 

この夏の後半には集中して取り組むことを覚えた方が良いとちょっと煩く言うようにしました。

 

その甲斐あってか?

突然、鼻歌が

「集中、集中」

という念仏に変わりました。

 

長続きするかな?

だらっと何もしない日を作りたいと夏休み入ったときにアラコが言っていました。

前半は夏期講習~キャンプ~帰省で余裕がありません。

後半どこかで宿題などを前倒しして作るしかないねと言ってはいました。

 

帰宅して今日の宿題の進捗を確認すると、何と今日がだらっとする日だそうです。

は?

宿題遅れてますが?

 

宿題を前倒しで終わらせてたら当然、遊ぶ日とかだらっとする日もありえますが、ずるずる遅れるばかりじゃないか、と言いたい気持ちをぐっと抑えて、

「今日そうしたいなら良いけど、夏休みの宿題は夏休み中に終わらせること」

とだけ言っておきました。

 

結局、集中はしないものの日能研の宿題に戻ってちょっとは進めたみたいです。