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アラコの中受

わたしことあらいもんのひとり娘アラコの中学受験顛末

結局夏休みの宿題が終わり切らないまま、後期1回目の授業日を迎えてしまったアラコ。

 

最後はさすがに焦って追い込んでいました。

が、もちろん終わるはずもなく。

 

分からない、とSOSが出るまでは勝手にやらせていましたが、遠目に見ていてひとつ思ったのが、とりあえず体裁だけ答えを写して終わりにはしようとしないこと。

 

これはひとつ美徳と言えるのかもと思いました。

自分を振り返ってみると、”もちろん”前科ありです。

 

いくら急いでいるからと言って、実にならない勉強なんてしない方がマシなわけで、そういう意味ではちょっとずつしっかり力をつけているのかも、とこちらも少しポジティブな目線になれました。

 

日能研の後期授業が始まります。

初回は算数。

 

夏休みの宿題の進捗は…。

後半戦で全然できなくなってしまい、

計算・特別問題 9割

ひとりで~ 7割

いかんです。

 

授業始まるまでとにかくできるところまでやるようには指示しましたが、進みが遅い。

 

来週までには終わらせます。って言い訳するしかなさそうゲロー

集中できないアラコに切れてしまいました。

 

しかし、いろいろと記事を読むに、鍛錬という問題ではない気もします。

 

”集中できない 子ども”

で出てくる記事を3つほど読んでみました。

子どもが勉強に集中できない原因|立ち歩く・椅子で遊ぶ子への正しい対応(子育て勉強会TERU) - エキスパート - Yahoo!ニュース

実践が簡単そうなのでやってみたいところ。

切れる前にこういう対応ができたら良いのかも知れません。

 

集中力がない子どもの特徴と原因から見えてくる集中力を高める方法 | 心理学の時間ですよ!!

特徴はともかく、原因とされているものについて

・精神的に不安定な状態である

・集中できる環境が整っていない

・睡眠不足である

・水分不足である

・糖質不足?糖質過多?

・やる気ホルモンが出ていない

・集中力がなくなるような病気を抱えている

 

集中できる環境が整っていない/糖質不足?糖質過多?

あたりが原因としては濃厚そうです。

デジタルデバイス隔離ボックスが必要かも知れません。

勝手にいろいろ間食しているのもなぁ。

 

集中力が続かない子どもたちへ|原因・年齢別対策・家庭でできる改善法を解説

1. 脳の発達段階によって、集中できる時間には限界がある

2. スマホやゲームの刺激で脳が“常に注意散漫”になっている

3. 睡眠不足や偏った食事が、脳の働きを低下させている

4. ストレスや不安が強く、集中する前に気力が奪われている

5. ADHDなどの発達特性が、集中を妨げている

6. 散らかった机や騒がしい環境により、集中力が続きにくい

 

やっぱり環境面は大きそうですね。

リビング学習はそのまま継続したいのでデジタルデバイスを勉強の間遠ざける方法は取り入れるべきかも知れません。

 

3番目の記事には集中力を鍛錬する方法についても記述があります。

・音読や読書

・間違い探しやパズル

・呼吸法やマインドフルネス

・運動やリズム運動

・勉強前のルーティン

勉強前のルーティンで読書の時間と散歩の時間くらい取れればいいんですけどね。21時までの制限内でなかなか難しいところではありますが、検討の余地はあるなぁ。