アラコの中受 -4ページ目

アラコの中受

わたしことあらいもんのひとり娘アラコの中学受験顛末

本人曰く、壊滅的だったという育成テストの結果です。

 

基本集計(共通)

  評価
4科目 3
2科目 4
国語 5
算数 4
社会 3
理科 3

 

まあ、良い訳はないですよね。

 

国語は平均まであと3.3点。記述さえ埋めていれば評価6だったのに…もったいないです。
算数は限りなく評価3に近い4ですかね。
ここはちょっと強化が必要だと思われます。
分かってないわけではなさそうなので、スピードが上がるまで反復ですね。と言ってもなかなか反復する時間が取れないのですが…。
 
社会、理科は…、上のクラス目指すならここも強化していかないとなんですよね。
 
基礎
  点数
算数 35
国語 33
今回は基礎もあまり良くありません。
基礎は両方とも40点以上は取って欲しいところです。
 
一喜一憂しても仕方ないですが、低空飛行が続くなあ。

帰ってくるなり、今日のテストの結果は悲惨と告げたアラコ

国語:特に感想なし

算数:実力不足

社会:トイレに行ってできなかった

理科:集中力切れ

 

溜息しか出ませんが。

トイレは仕方がないとは言え、今年4回とかです。

テスト中、そんなトイレ行きたくなるもの?

 

答案用紙を眺めてみました。

社会は直前にやったところも書き込めていません。

大問1しかやっていない上にその大問1も全部埋めきれていません。

理科も大問1と2だけ。

とにかく分かるところをどんどん埋めるように指示して送り出したのになぁ…。

 

算数は大問3までやって力尽きています。

書いたところは正答率もまあまあなので、もっと反復してスピードを上げないとですね。

 

いろいろ仕方のないところはあるものの、結局お説教モードに。

中でも一番納得いかないのは国語の記述問題。

今回「も」見事に空白です。

難しかったのか、時間がなかったのか聞いても生返事です。

どうして書かないのか聞いたところ

「間違っちゃうのが嫌で」

?????

正直理解しがたいですが、子供の感覚ってこういうものなのでしょうか。「書かない=間違い」なんですが、それは気にならないのでしょうか。

基礎問題の記述と共通問題の記述について答えをどう思うか聞いてみると、恐らく正解の返事が返ってきます。

もったいない…。

 

テストのやり方って自分も教えてもらったのかなぁ。

なんだかテストをこうやってやるんだよ、というのも指導しなければいけないのかしら。

 

 

 

同級の日能研のみなさまは今日育成テストですね。

 

アラコの対策状況はというと

算数:宿題範囲は終了。計算と漢字の計算に遅れ。

国語:宿題範囲は終了。

理科:宿題未着手

社会:宿題未完(少しだけ着手)

 

最近たるんでるなぁ。

 

今回は社会に少し仕掛けをしてみました。

私が事前にテキストを読み、その話題をなるべく振るようにしました。2日間しかやりませんでしたが、少しでも効果があれば続けたいと思います。

 

今回の本科テキストは利根川についてずいぶん詳しくやったようです。

しかし、アラコの知識レベルはと言うと

「日本で温かく水が豊富なところで獲れる主な作物ってなんなのさ?直観でいいから答えてごらんよ」

と聞いても

「うーん…小麦?」

とか

「川の上流と下流気温が低くなるのはどっち?」

「下流」

…なかなか頓珍漢な感じです。

学びが線になって繋がってないなぁ。

「山の上と下どっちが寒い?」

「上」

と答えが返ってくるんですよね。

「じゃあ、川の上流ってどういうところ?」

と聞くと、ようやく

「あ、山から流れてくる。だから気温が低いのは上流」

 

根気よくやるしかないですね…。