自己催眠をかけてみる3 | 和歌山県の催眠術師がかけ方・やり方を公開

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今回は、もうひとつの自己催眠のかけ方をご紹介します。

1.深呼吸をします。
目を閉じて、ゆっくりと吸います。
そして3秒間止めます。
それからゆっくりと息を吐きます。
そしてまた3秒間止めます。
これを5回位繰り返して下さい。

2.気分が落ち着いてきたら、右手に意識を集中しましょう。
そして「右手が重い」と意識の中で何度か繰り返します。
その時右手の重みで、布団が沈み込んでいるイメージして下さい。
左手、右足、左足と順番に同様に行って下さい。

3.「体全体が重い」と繰り返し、あなたの身体の重みで
布団が沈み込んでいることをイメージして下さい。

「重い」のところを「温かい」に変えて温かさを感じるまで、
同じように右手、左手、右足、左足の順に行って下さい。
身体では「お腹が温かい」と変えて行って下さい。

4.次は「重い」のところを「軽い」に変えて同じようにして下さい。

「身体の力が全て抜けて、気分がとても良い。
息が楽に出来て、とてもすっきりとしている」と意識の中で
繰り返し、そして感じて下さい。

以上が自己催眠をかけるトレーニング方法であり、
自己催眠の入り方です。